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第16節 清水エスパルス戦。

ワールドカップロスから立ち直る、とかいう感覚も無くすぐさまJ1リーグ(この呼び名には多少の抵抗感があるが)が再開した。40度を超えるような地域もあった日本列島で、しかもミッドウィークナイト。走り切ることが信条のセレッソ大阪は如何に。

と思って清水エスパルス戦を後半から見る。明らかに運動量で相手に劣り、決定機をなかなか作れず、時に来るチャンスをものにすることができない。これでは0-3は妥当としか言いようがない。交代含めて全体的に上手くいかなかったという感想でもある。

前々から思っている通りJ1リーグの実力に歴然とした差があるわけでもなく、たまたま勝っていて、たまたま4位にいて、たまたまたまたまがたまたま続いているだけであって(口を噛まないように)、違いを見せつけた試合なんてほんの僅かでしか無い。

そんな、たまたまの中で特別な能力を見せられるかどうかが、ネクスト日本代表への道だと思う。決定的な何か、を見せられる外国人が他のクラブには出てきたりするし、若い選手たちもかなり燃えているに違いない。さて一体セレッソ大阪はどうなのか。

個人的には十代から二十代前半の若者たちがもっとトップを脅かすようになってほしいと願っている。先のJ3東京戦のように暑さのなかで見せた走り切る力を発揮することができれば、何かのきっかけになるのではないかと考える。最近の若者は凄いから。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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ワールドカップファイナルの日。

サッカーはリアルタイム観戦が良い。FC東京U-23との試合を見るために味の素フィールド西が丘に行ってきたが本当にそう感じた。あのうだるような暑さのなかで運動量を保つことが難しかったが、よく戦ったと思うしそれ以上に結果が出たのが嬉しい。

深夜に行なわれたワールドカップファイナルを見る。世間的に3試合連続の延長戦で勝ち上がったクロアチアへの肩入れが半端ない。タイムラインを見ていてもクロアチア勝利を願う投稿が軒並み。初優勝というムードが漂い始めていたここ数日だった。

個人的にもクロアチアという国に対する思い入れや感情がある。街が美しい。食事が美味い。サッカーを愛する方々が多い。大きな大会になると沢山の方がスタジアムへと足を運ぶ。そして何よりクロアチアにはアミーゴがいる。本当に愛すべき国だ。

結果的にはまだ早いと言われているのか、もう世界の強豪国に追いついているのかは正直なところ分からない。しかしながら、近い将来にジュール・リメ・トロフィーを掲げる姿を見ることになるやもしれないという、そんな可能性を感じた試合だった。

1998年に初出場してからの20年。クロアチアと日本は共にこのワールドカップという舞台で成長してきた。この両国が歩みを止めることは決してないだろう。どちらが先に世界一の称号を手に入れられるか。その瞬間まで生きていることが出来るだろうか。

勝っても負けてもリアルタイムでアミーゴにメッセージを送りたいと思ってはいたものの優男の粋な台詞が見つからない。そのまま眠りに落ちることとなった昨晩。今更ながらもう一度脳内で言葉を駆け巡らせるが、全く出てこない。まあそんな日もある。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

SUPER DOBRO!と今ここに叫ぶ。

最近、ほぼ毎日同じ格好で仕事をしている。周りの人から「イバさん、またおんなじ服やでえ」と思われても言われても一向に気にしない。それくらいその日の服装を決めるのが面倒なB型人間。それが愛すべき自分自身だということに気づき始めている。

昨晩の疲れもそこそこに3時前に目を覚ました。前日のセミファイナルはリアルタイムで見ることが出来なかったが、この戦いだけは見逃してはいけないなと身体が感じたのだろうか。クロアチア代表がワールドカップ決勝に進めるかどうかの大事な試合を。

それにしても本当にすごい試合だった。両チームの気迫が凄まじく、まさに魂の戦いだった。改めてこれがワールドカップなんだなと感じると同時に、16年間ものあいだ大きく関わってきたクロアチアがファイナルに進出したことを本当に嬉しく思っている。

決勝トーナメントに入ってから三試合連続の延長戦。フランス戦は一体どうなるのだろうか、と疲労困憊の選手の姿を見ながら少し不安に感じた。しかしこれ以上考えても仕方がない。初優勝に向けて応援するのみ。今僕らがやれることはそれだけだろう。

タイムラインがクロアチアへの祝福で埋まっている。決勝戦までの時間を楽しみながら、そして1998年のあの試合を懐かしみながら、2002年からのCBJAPANの活動を思い出しながら、この余韻を僕は味わうのだ。そしてSUPER DOBRO!と今ここに叫ぶのだ。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP


心の支え、その一助に。

西日本を中心にかなりの被害が出ている。アミーゴの無事を知り安堵しているが亡くなった方も多数。とても心が痛む。この先も大変な状況であることは変わらないが、これ以上の犠牲が無いようにと、少しでも早く日常が戻ってくるようにと祈りたい。

サッカーが、被害を受けた方々の心の支えの一助になるかどうかは分からないが、本当に熱い試合を繰り広げているワールドカップ。中でも僕の人生に大きく関わっているクロアチアが勝ち上がっていることを何と表現すれば良いのか分からない僕の思考。

1998年。日本とクロアチアはフランスで対戦した。2002年日韓ワールドカップ。クロアチアはメキシコ、イタリア、エクアドルと日本で戦った。アミーゴが取ってくれたチケットを片手に新潟まで見に行った。イタリア戦の勝利も鮮明に頭の中で憶えている。

そして、開催が無かったにも関わらず、大阪にも多くのサポーターが来訪してくれたのだ。彼らとフットサルで楽しみパーティ語らい歌い楽しい夜を過ごした。本当に良き思い出として今も心に存在する。言葉は通じなかったが心が通うとはこういうことか。

そんな折、フェイスブックのタイムラインで一枚のフォトが目に入ってきた。あの新潟。皆で撮ったあの写真。何故か目頭が熱くなった。16年前のあの日、あの気持ちが蘇る。スポーツってワールドカップって心の支えの一助になり得るのだという感情。

改めてではあるが今起こっている被害に向けてサッカーが意味を持つものか正直言って僕には分からない。だけど寄り添うための肩や腕や手の、ほんの少しの代わりになり得るかもしれないとも感じる。多くの方の心の支え、その一助になっていると嬉しい。

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「そんなんできひんやん普通」。いや、できます。

まだまだ日本代表のワールドカップは続いている。賞賛、批判、悲喜交交である。素人の身で普通に気になってしまうもの。最後の失点シーン、山口蛍選手のポジショニングについての是非。プロの方々でも意見が分かれるこのプレーの結論は、如何に。

同時に話題になったベルギー戦後のロッカールーム。個人的には「いつもこんな感じやろー普通」と思ったが、世界から見たら「日本半端ないって、あいつ半端ないって、試合後のロッカールームめっちゃ綺麗もん、そんなんできひんやん普通」なのか。

「そんなんできひんやん普通」。いや、できます。使ったら片す。常に誰かから教えてもらってきたこと。普通で考えれば常識だが美化される。スタジアムのゴミ拾いも同様かと感じる。このようなことを普通にサラッと出来てしまうのも日本の良さだ。

ときにはそうじゃない人がいることも否定はできないが、日本の大半の方はそんなのは普通だと思っている。僕はそんな日本の文化が大好きだ。それが日本の持つ誇るべき力なのかなと考えてしまうのは、果たして、正しいだろうか正しくないだろうか。

普通のことを普通に行なえてしまう日本。だから、世界の普通も取り込んじゃえ。ワールドカップが終わったら、普通に次は自国のリーグにのめり込んでいく。これがグローバルスタンダード。25年間僕らが学び続けたフットボールのありかたなのだろう。

僕らには世界に誇れるリーグがある。我らのリーグから選ばれロシアで戦った選手たちが、4試合で得た経験を必ずこの先の普通に変えていける選手たちが帰ってくる。気持ちが高ぶらないはずがない。さあ世界の次は普通の日常へ。さあ準備始めよう。

Jリーグ

(とはいえファイナルまではワールドカップも楽しみましょう!)

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ベルギー代表戦。認めようじゃないか。

悔しさを認めようじゃないか。虚しさを認めようじゃないか。世界との差を認めようじゃないか。上手さと強さの違いを認めようじゃないか。決めきることの大事さを認めようじゃないか。勝負の世界には勝者と敗者がいることを認めようじゃないか。

そして僕らの力不足を認めようじゃないか。何かが足りていないってことを認めようじゃないか。まだまだ伸びると認めようじゃないか。その素直さが僕ら日本の良さなのだと認めようじゃないか。それこそが日本の心意気なのだと認めようじゃないか。

いつでも、僕らは乗り越えてきたじゃないか。フランスでも自国開催でもドイツでも南アフリカでもブラジルでも、そしてもちろんこのロシアも。認めようじゃないか、僕らは決して諦めないことを。認めようじゃないか、今日が新たな始まりなのだと。

サッカーの神様は実に残酷だ。そしてサッカーの神様は実にしたたかだ。どこまでも僕らに試練を与え続けるのだ。その試練という名の道のりを僕らは一歩一歩踏みしめるしかないのだ。認めようじゃないか、僕らは今日、階段をひとつ昇ったのだと。

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映画「わがチーム、墜落事故からの復活」。そして、色。

ベルギー戦が待ち遠しい。怪我人や体調の良し悪しもあると思うが、どのような選手構成であったとしても、必ずや自分の色を出してくれると信じている。早めに仕事を切り上げ軽く睡眠をして試合に臨みたいと思っているが、さてどうなるだろうか。

そしてこの週末。日本代表の結果如何に関わらず行きたい場所がある。それが映画館。7月6日から始まる映画「わがチーム、墜落事故からの復活」を鑑賞するため。応援割引もあるみたいなので是非愛する我らの桜色のユニフォーム姿で行きたいと思う。

このシャペコエンセというクラブには日本とゆかりのある選手スタッフが在籍していた。セレッソ大阪には多くの外国人選手がいたのだが、ケンペス選手ともこんな悲劇的な別れになってしまった。あの日の献花台を思い出し、そして悲しみが溢れ出す。

夜から朝方にかけて、ブラジルの試合、続けて日本の試合が行なわれる。映画が日本で公開されるタイミングのこの二試合は何かの縁かもしれない。カナリア色と青、勝色と白。これらの色が混ざり合うとあの鮮やかな緑になる(気がする)のだから。

流石に23時の試合を見ていると起きられない恐れがある。連チャン観戦は難しいが、あの御方も期待しているダブルを自分も喜んでいる姿が想像できる。お互いが勝ち上がると対戦することになるのだが、まずは次を考えず目の前の試合に集中したい。

2016年11月28日。あの事故で亡くなった多くの方々もこの二試合を見てくれているだろうか。共に良いゲームをもたらしてくれるだろうか。東京の空の青さを見上げながらそんなことを僕は思う。緑が広がるピッチの空も勝色に染まっていくだろうか。

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