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2月, 2019の投稿を表示しています

漫画に育てられた我が人生。

心機一転なこともあり家の中を片付けることにした。そこで分かった(実のところ前々から)のは「実に書籍が多い」だった。子供の頃から本が好きで色々と読んだりしたし、誰かの影響で読み始めた漫画雑誌など含め、どれだけの書籍を読み漁ってきたのだろう。 若い頃は本当に漫画が好きでずっと読んでいた覚えがあり、若気の至りだろうが自分で書いてみたりもした。小中高になるにつれて好みも変わったりしたものだが、一貫して読み続けていたものもある。大人になってからはそれこそほとんど買わなくなってしまった。 その漫画を整理し始める。まず真っ先に手が伸びるのが全巻揃う「キャプテン翼」それから「Jドリーム」だ。横山光輝先生の「三国志」も目の前に大量に広がっている。様々なことを思い出して感慨深くなる。あの頃の純粋な気持ちが今失われていることにも気づく。 今自宅にある漫画はこの三作品のみ現存している。これだけはどうしても手放せないのだ。いい歳になって何を言っているのかと思われるかもしれないが。僕は親同様、漫画にも育てられたと個人的にそう感じている。もう一度夢を取り戻しても良いのかも知れない。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP ※所詮僕の漫画(イラスト?)はこの程度ですが・・・(笑)

2019年Jリーグ開幕。第1節 ヴィッセル神戸戦。

今日、親子レゴ®シリアスプレイ®のサポートファシリテータを行なってきた。子供が苦手な僕ではあるが、非常に面白いワークショップだった。それにしても子供たちのイマジネーションの素晴らしさ。あの大人のように姑息も表裏も無い。今の僕にはありがたい話。 さて、昨日の金J開幕戦。ロティーナ体制初戦を勝利で飾ることができ本当に嬉しい。サッカーというスポーツはボール支配率が試合の勝敗を決めるわけではないという分かりやすい公式だった。そしてサッカーは、決して人を不幸にしないスポーツであるとも感じた。 この試合、もうひとつの注目は山口蛍選手。個人的なことを言うと既にセレッソ大阪の選手では無いので、何も気にするところは無い。常々書いてきたとおり僕はセレッソ大阪に関わる方々と共に前に進んでいくだけであって、他のクラブの選手には特に何も感じない。 だから彼に送るブーイングは昨日限りであってほしいと思うし、そのパワーをうちの選手たちのために使ってほしいとも切に願う。そんな中でもセレッソファン、サポーターが待つゴール裏まで挨拶に来る勇気というか気遣いというかそんなものに大人を見た気がした。 「大人」というこのフレーズを考えるこの数日になったわけだ。多くの「大人」と出会い、また「大人」の実情も知ることが出来た。今日レゴ®シリアスプレイ®を体感した子供たちがひん曲がった「大人」にならないよう、今のまま育っていけるようにと願うばかりだ。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

パーソナルスペース。

昨年10月の訪問に引き続きシンガポールへ行く。今回の滞在は3日ほど。国内でいろいろと行なうことも多々あるのではあるが、本当に多くのアミーゴに助けられて生きていることを実感するこの時期。寒暖差に気をつけながらなんとか頑張っていきたいと思っている。 人付き合いがなかなか苦手な性格なもので、どこに行っても「パーソナルスペース」を求めたくなる性分。人との距離や位置関係を微妙に気にするタイプでもある。「そんなことないやん」とよく言われるが、子供の頃からほぼ、いや、全くといって変わっていない。 そんなことを考えながら羽田空港のソファーで書いていたら、よく考えれば今週末しかも金Jでの開幕ではないかと改めて思い出す。昨日届いたハナサカプレーヤーオーセンティックユニフォームは、封すら開けないままここにいる。セレッソファンとしては自責の念。 レノファ山口FC戦。結果しか知らないが厳しい試合だったのをニュースからでも伺える。時間がかかることは重々理解しているつもりだが焦りが無いと言えば嘘になる。選手も替わり、人と人の関係同様、選手と選手の関係も時間がかかるのは分かっているはずなのだが。 第一節のホームのヴィッセル神戸戦は行けそうにないが、今年は公約にも掲げたとおりより多くの試合を現地で観戦したい。さて仕事が溜まっている。飛行機の中はある意味、ゴージャスな「パーソナルスペース」。後ろ指を刺されながらもなんとか生きていこうと思う。 取り留めないな(笑) NEVER STOP,NEVER GIVE UP

時間をかけて作る。

寒い。とてつもなく寒い。都心も雪がちらついており、目から入ってくる情景が体感以上に寒気を連れてきている。暑いのも苦手だが、冬の凍てつく寒さはもっと無理。こたつから出るのが億劫になり、ますます家から出たくなくなる。早く春になってほしいと願う。 先週から今週にかけてファシリテータの仕事をいただいている。内容的にはかなり足の長い話になるものでもあり、まずはそのきっかけ作りというものに近い形となっている気がする。当然、合う合わないがあるのかもしれないが、着実に前に向いているものと思う。 そんななかではあるが、Jリーグの開幕が徐々に近づいている。ロティーナ監督は様々なフォーメーションを試しながらキャンプを行っているようだが、最終的に、開幕に照準を合わせるのではなく戦いながら徐々に固まっていくように思える。時間はかかるのだろう。 今日明日で結果を求めるお偉い方々がこの世には実に多い。確かにそれが必要な場面も無くは無いが、試しながら、トライアンドエラーで前に進んでいくことも時には大事だ。もちろん結果も欲しいが、僕個人は、ここ最近のアカデミーからの抜擢なども期待したい。 ”あのシャツ”や陰湿な陰口(!)のような、その勢いを削ごうとする材料も確かにあるにはある。しかしながら、少しでも着実に前に向かう前に進む歩みを止めないよう、セレッソ大阪もそして自分自身にも勢いだけはしっかりと持っていたいものだ。寒いのが何だ! ※ピンク色のバッグに詰められた多くのレゴブロックを見ているだけで、なんだか「セレッソ大阪ファンサポーターの多様性の集合知」っていうものをイメージした。多くの方に集まっていただき、是非レゴ®シリアスプレイ®やってみたい衝動に駆られたわけでもある。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

七つの会議に見る素晴らしき「顔芸合戦」。

この週末、一本の映画を見に行ってきた。それが「七つの会議」。作家である池井戸潤さんのいわゆる”企業モノ”。以前にNHKで放送していた、東山紀之さん主演ドラマ版を数年前に見たことがあったのである程度筋書きは分かっていたのだが、ある意味驚かされた。 企業というものは、多かれ少なかれ同じようなことがあるようにも思える。もちろん、規模の大きさや緊急度合い、重要度合いなどを考慮しなければならないのは尤もではあるが、難しい選択を迫られるケースが多々ある。ということを身に沁みてしまうような映画だ。 とにかく出演している俳優さんが凄い。先日見た「マスカレード・ホテル」でも感じたのだが、やはり、ベテラン俳優さんは顔の表情一発で観客(僕)を納得させてくれる点については異論の余地がない。ここまで変われる(豹変できる)才能は、正直素晴らしいな。 話を内容に戻す。人間という生き物は「正直に生きる」のが如何に難しい動物であるかを分からせてくれもする。今改めて サピエンス全史 を読み直しているが、ホモ・サピエンスの残虐性というか何というか、そういうものを目の当たりにしているような気がするのだ。 会社勤めの方には是非とも見てほしいなと思うし、そうじゃない方も損はない作品。人間の奥深くにある感情を、顔に乗せて僕らに伝えてくれるこの映画。見れば、いちファンで関係者でもなんでもない僕がこの「顔芸合戦」をお薦めする理由を分かってもらえると思う。 開幕戦で激突するセレッソ大阪とヴィッセル神戸の試合。特定の選手の特定のドロドロによって因縁じみた形になる可能性もあるが、できれば、彼らには彼らなりの「顔芸合戦」を期待したいとも思う。まあ、良いサッカーをすることが前提で、のことでもあるのだが。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP ※ヒガシさんのも是非見てほしいなと思います、はい。こっちもめちゃいい。

休み。

今年に入ってからは週末もあり得ないくらい動き回っていたのだが、原則引きこもり体質でもある。本領発揮というかなんというか、昨日は丸一日「何もしない」日となった。本を読み、映画やドラマを見て、こたつの中でゴロゴロする終日。なんという幸せなのか。 やはり「休む」という行動は全ての生き物に必要な要素であると改めて感じるし、「休む」ことで次のステージに進むことはできるのかも知れないのではないだろうか。多分、止まっていられないと考える方もいるだろうが、1/29,200だと思えばいいのではないか。 さて、アジアカップファイナル、である。試合内容は当然のことながらプロフェッショナルな方々の文章を読んでもらえればと思うが、まずはカタールの強さが目立った試合だったのは間違いない。楽観的にも悲観的にもなってはいなかったが、順当な結果にみえた。 しっかり休みを取って、Jリーグ開幕に向けて、と思ったらスタメン全員が海外所属。さらには交代選手も全員海外組だったのか。それはさて置きまずは短期決戦だったアジアカップの疲れを充分に癒やし、これからも続くであろう優勝国に向けての旅路を共に歩こう。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

大阪生まれセレッソ大阪育ち。

2月になった。2019年もとうとう11/12となってしまったわけだが、まったく何も始まっていないというのが感想。自分の力不足から先月はなかなか書く時間を見つけられず、投稿もほんのわずか。たいへん不甲斐ない期間を経て今月は気持ちも新たに進めたいと考えている。 早いものでアジアカップも今日ファイナルを迎える。録画でいろいろと確認しながらの観戦ではあったが準決勝のイラン戦、久々に魂の戦いを見せてもらった気がする。特に南野拓実選手のあのプレイに心震わされた日本代表ファン、サポーターが多くいたのではと思う。 とは言え、今日勝たないと全ては意味を成さなくなる。カタールは非常に強いと思うし、かなりの接戦も予想される。最後はタクミゴールで締めくくる姿が目に浮かぶ。少年だったあの頃から見続けてきただけに、得点を決めて雄叫びを上げるシーンを僕は見たいのだ。 「覚醒した南野拓実」「イケメン南野拓実」というメディアの書きっぷりには少々違和感を感じたりはするが、そこもご愛嬌のひとつとして享受する。大阪生まれセレッソ大阪育ちの南野拓実選手の活躍なしにこの試合を物にすることはできない。彼と共に戦いたい。 ※あ、そういやキャンプも始まったので、近々書かなければ・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP 大阪生まれの方に・・・。