激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
心機一転なこともあり家の中を片付けることにした。そこで分かった(実のところ前々から)のは「実に書籍が多い」だった。子供の頃から本が好きで色々と読んだりしたし、誰かの影響で読み始めた漫画雑誌など含め、どれだけの書籍を読み漁ってきたのだろう。 若い頃は本当に漫画が好きでずっと読んでいた覚えがあり、若気の至りだろうが自分で書いてみたりもした。小中高になるにつれて好みも変わったりしたものだが、一貫して読み続けていたものもある。大人になってからはそれこそほとんど買わなくなってしまった。 その漫画を整理し始める。まず真っ先に手が伸びるのが全巻揃う「キャプテン翼」それから「Jドリーム」だ。横山光輝先生の「三国志」も目の前に大量に広がっている。様々なことを思い出して感慨深くなる。あの頃の純粋な気持ちが今失われていることにも気づく。 今自宅にある漫画はこの三作品のみ現存している。これだけはどうしても手放せないのだ。いい歳になって何を言っているのかと思われるかもしれないが。僕は親同様、漫画にも育てられたと個人的にそう感じている。もう一度夢を取り戻しても良いのかも知れない。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP ※所詮僕の漫画(イラスト?)はこの程度ですが・・・(笑)