激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
今日大晦日。高校サッカー選手権を見るため横浜のニッパツ三ツ沢球技場へと行ってきた。勿論、来シーズンからセレッソ大阪に加入することとなった神戸弘陵学園の田平起也選手を見るためだ。非常に風が強く吹きボールが伸びる押し戻される試合だった。”風”は様々な場面に現れてくる。 ”風”というと、サッカーショップ蹴球堂でのチャリティーについて記しておきたい。9月よりBASE店にて実施をさせていただいた「台風15号により被害を受けた方々へのチャリティー」。本日現在までにお預かりしている支援金が、商品購入と手渡しにて頂戴した合計で31,500円となった。 支援金の一部は以前 書かせていただいた とおり、ブルーシート等の備品を「ジェフサポーター有志の会」を経由し千葉県山武市に向けて支援させていただいた。第二回も千葉県にと検討していたが、現在、セレッソ大阪OBとのチャリティーイベントにて利用させていただこうと考えている。 このチャリティーイベントについては調整中でもあり何とか実現させたいと考えている。しかし万が一開催が難しい場合には公的な支援団体へ全残額の寄付を予定している。本件については今後も継続して調整を進めていき、改めてこの駄ブログやWebサイトにて随時報告していくつもりだ。 また、蹴球堂BASE店に設置しているチャリティー商品については今をもって終了とさせていただきたいと思う。こんな表現方法に協力いただいた皆様には本当に感謝という言葉しか無い。僕らはほんの小さな”風”しか起こせなかったが、少しでも復興のお役に立てたのであれば幸いである。 何はともあれ、2019年中はサッカーショップ蹴球堂をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。新商品の開発もままならず未だ実店舗すらも実現できておりませんが、スタッフ共々この先も努力し邁進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP