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1月, 2019の投稿を表示しています

アジアカップ準々決勝。

大変申し訳無いが、セレッソ大阪所属選手がいないだけで結構放置してきた日本代表。5試合とも見るには見ている。見てはいるがなかなか入っていけない自分という存在がある。この感覚はなんだろうかと自問自答しつつ、とは言え、追いかけている日々ではあるのだが。 運良く昨晩、準々決勝のベトナム戦をリアルタイムで見ることができた。ヨルダンと比べて少々楽観的な感が湧いてでていて、ターンオーバーなどというワードが巷を賑わせたりしていたが、当たり前ではあるが、ここまで来るチームにそんな気持ちは通用しない。 ベトナムは本当に良いチームだと感じたし、一歩間違えれば厳しいと思わせる局面だらけの試合(もちろん自滅しているケースも多々あった)だったと思う。相手監督の話した「まだU-23の領域」とは言え、アジアのレベルがより平準化されていく様を見た気がした。 次の相手はイラン。後先のことは考えず、まずはこの準決勝をどう戦うか。試合は見たいが仕事との関係性でどうなるか。共に中3日のコンディション調整が大事。セレッソ大阪ファン、サポーターの共通認識でもあると思うが、とにかく南野拓実選手のゴールが見たい。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

山に教えを請う。

今年に入ってから、レゴ®シリアスプレイ®へのアクションが更に増している。意識しているわけでもないのだけど認知度も徐々にアップしており、本当にありがたい話でもある。現在、スポーツ(僕の場合は特にサッカー)界に向けてプログラムを設計しつつの毎日だ。 そんな中、認定ファシリテータ同期で集まり、富士山の麓(なの?)山中湖の湖畔で二日間のレゴ®シリアスプレイ®合宿を行ってきた。もちろん内容はここでは書くことはできないのだが、それより何より、富士山という山の存在の大きさに圧倒された週末であった。 「山」といえば「川」ではなく、大阪市大正区にある昭和山以外を想像することがなかなかできない根っからの「大正区っ子」だったのではあるが、やはり富士山という日本で一番の山、ましてや日の出とともに神々しく輝くところを目にすると、心根が綺麗になる。 存在感は、一番であることもバロメータではあるが、人の心に深く刻まれるのが僕は好きなのだ。「ナンバーワンでなくても特別なオンリーワン」みたいな言葉だけでなく、いつまでも記憶の片隅に置かれている、そんなものを作っていきたいと僕は心からそう思う。 最後に。少し話が逸れるのかもしれないがご容赦いただきたい。セレッソ大阪にも所属し、あの川崎フロンターレ戦等、多くの貢献をしてくれた横山知伸選手が今、病気と戦っている。早期に回復し、そしてまたサッカーができるようになることを願ってやまない。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

MIZUNOに釘付けの会見。

ようやく新加入記者会見をオフィシャルサイトで見ることができた。森島さん、大熊さん、ロティーナ監督の話を聞いて、今季の様々な思いが頭を駆け巡った。各人から「愛されるクラブになる」という言葉が何度も繰り返されていたが、森島さんらしいなと感じた。 1993年からスタートして四半世紀を超えて培ってきた「MORISHISM」が、経営のトップとなってこれから発揮されるのだろうと感じる反面、若い頃からの付き合いであった岡野さん玉田さんの時と同様に、色んなことを許してしまうのではないかと若干危惧もしている。 その記者会見のなかで、新たに加わった選手たち5名の様子を注意深く見ていた。二人の外国人選手レアンドロ・デサバト選手ブルーノ・メンデス選手は、日本でのプレーをとても楽しみにしている様子に見えた。なにかやってくれる期待感しか生まれない会見だった。 逆に藤田直之選手や奥埜博亮選手は落ち着き払っているのかそれとも緊張の面持ちなのか、どちらとも取れるのではないかと個人的には感じた。J1でも経験豊かな二選手に対する絶大なる期待感。水を運ぶ役割、それ以上の仕事など、充分果たしてくれるものと思う。 最後は都倉賢選手。会見中、どうも落ち着きがない。揉み手、足が動いている・・・と思って足元をよく見てみたら、なんと彼のシューズが「MIZUNO」だった。調べてみたら契約していることを確認。関わりある身として都倉選手の応援を義務付けられた瞬間だった。 そんな理由だけではなく、彼のように感情を表に出して闘うタイプのフォワードは僕自身としても待ち焦がれていたものであった。どのようなチーム構成になるのか監督の手腕次第だが、チーム、ファン、サポーターが心をひとつに進んでいくシーンが既に浮かんでいる。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

新加入記者会見をまだ見ていない者への挽歌。

バタバタとしながら生きていたので、なかなか更新もままならなかった。そんななかでも時間というものは無情にも足早に過ぎていき、1月も既に半ばを越えてきている。あと一ヶ月も経てばリーグが始まるというのにこの体たらくである。いったいどうなのだろうか。 セレッソ大阪も新たな5名の加入選手とともに始動した。森島寛晃新社長のもと、どのように変革していくのか楽しみである一方、様々な噂と憶測の中で悶々とする日々を送らざるを得なかったファン、サポーター。まずはそんなムードを払拭していきたいとは思う。 文章では追っているものの新加入記者会見をちゃんと見れていない。何をやっているのかとお叱りを受けながらだが、ようやく公式サイトに手を伸ばせる時間が作れそうなので、この週末に全てを確認をしたいと思っている。特に監督のコメントを早く聴きたいのだが。 #こんな駄文を書いているあいだに見ろよ NEVER STOP,NEVER GIVE UP

2019年セレッソ大阪観戦目標。

年が明けてセレッソ大阪の即戦力としての補強も進んでおり、2019シーズンに向けて着々と、かは分からないが動き出している。25年前の今頃はJFLに向かうシーズンを楽しみにしながら生きていたのだろうなと考えると、時間というものはこうも速いのかと実感する。 気は早いのだが(そんなことはない)、今年のスタジアム観戦目標を10試合にした。なかなか関西に帰る機会が少ない東京っ子としては多いか少ないかではあるが、昨年の体たらくからみても少々敷居の高さが際立つ。しかしこの目標を軽々と超えるくらいにしたい。 2019年J1で戦うクラブのアウェイで未だ訪れたことないのが、カシマサッカースタジアム(これ驚きでしょ)、豊田スタジアム(これも驚き?)、サンプロ・アルウィン、そして大分銀行ドーム。少なくともこのスタジアムには行きたいと考えているがどうだろう。 これに加えて、U-23SAKURA NEXTの試合も多く見れるようにしたい。昨年は鹿児島には行けたものの、なかなか時間が合わず見る機会を逸することが多かった。願いが叶うならば東北三県のアウェイに行き、そしてご無沙汰している方々と是非お会いしたいものだ。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

年賀状へのこだわり。手で書くことへのこだわり。

正月気分もようやく終わり(とは言いながら元旦から仕事してましたけど)、もうそろそろ気分を上げていかねばなるまい。今年の目標を叶えるための、トレーニングしながらの愛犬の散歩。その帰りに年賀状をポストから受け取るという簡単なお仕事の毎日だった。 その年賀状。毎年200枚程度書いていたが、ここ数年は20%くらい枚数が減ってきた。それだけ歳を取ったということなのだろう。昔はプリンタで製作していたものだが現在では印刷業者にお願いしている。しかしながら宛名は今も変わらず筆ペンで手書きしている。 子供の頃、塾は行かなかったが習字だけは習っていた。毎週先生のところに習いに行っていたのを思い出す。その気持ちを取り戻すのでは無いのだが、字を書くという行為は本当に楽しい。今でこそiPadになったがロッカーには積まれたノートが塔を成している状況だ。 さて話を年賀状に戻す。最近では「来年から年賀状を止めます」という言葉を目にする機会が殊の外多い。僕自身、それ自体には特に気にならないのだが、なんというか、日本の文化とや伝統、そういうものが徐々に失われていくことには若干の寂しさを感じている。 確かにメッセージやSNSがあるじゃないか、時代と共に年賀状も変わっていけばいいじゃないかという意見を頂くだろうし、僕もその方向に関しては間違いじゃないと思う。が、年賀状を手で書く、という文化が消えていくことに対して、なぜだか憂いの思いが強い。 何もかもが変わっていくこの世の中。残るものと消え去るものとの運命ははっきりしつつあるが、たとえ「あんたは滅びの美学が好きやな」と言われようとも、元旦の朝、ポストの鍵を開けて覗き込んだ先に存在する長方形の厚紙に、どうしようもなく心を奪われるのだ。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

平成最後の新年一般参賀。

東京に住んで丸12年が経とうとしている。大阪弁も少々忘れつつ、突っ込みも入れられず、そして笑いを取ることすら出来なくなってきている今日この頃。うどんや蕎麦の汁の色、お雑煮の餅の形なども含めて、大都会東京という街に染まり始めているのかもしれない。 とは言え、大阪の頃からテレヴィジョンで見て憧れていて、東京に来てからというもの行き続ける場所が3つある。ひとつが1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会。もうひとつが靖国神社への初詣および終戦記念日の参拝。そして毎年1月2日の皇居での新年一般参賀。 ここ数年アメリカに行ったりなどの事情もあり、1月4日の東京ドームは全く見なくなってしまった。先に書いたとおり、少し自身の整理もしていくことを決めたためプロレスとも距離を取るようになってしまったが、皇居と靖国神社だけは今年も漏れなく行ってきた。 特に今年2019年は平成最後ということもありかなり多くの方がいらっしゃった。朝9時半くらいから並んだのだがその時点で桜田門から入れず、12時を過ぎても二重橋を渡れないという近年稀に見る混雑だった(実際には15万人という多くの方が来られていたと聞く)。 周りの声を聞いていると、日本各地からツアーで来ている方々や、初めて一般参賀に来たという方々も多くいた。また、若い人も比較的多く、イベント化していることは若干否めないのだが、天皇皇后両陛下や皇室方の皆様の人柄に惹かれているのだろうなと感じた。 昨年の一般参賀はあまり覚えていないのだが、宮殿正面以外でも見やすくなるようにとモニタが設置されており、お話される姿を大きな映像で見ることもできる。新しいことに取り組みながら古き良き伝統や文化を貫いていく。やはり日本という国は素晴らしいなと。 さて、来年からどうするか。4時間並んでしかもトイレに行くことも難しい状況はどうなのだろうか。行くか行かないか悩んでしまうが、やっぱり足を運ぶことになるのだろうと思う。平成最後の一般参賀に参加できた喜びと、立ち続けた足の痛みを今噛み締めている。 ちなみだが、1.4東京ドームは今年も行かない。Tranquilo! NEVER STOP,NEVER GIVE UP

新年のはじめに考える「時間」の概念。

2019年1月1日。東京は一日良い天気だった。まさに新年に相応しい。幸先が良いとも言える。そんな絶好の中、日付が変わるこの時間に初っ端のブログを書いている自分にまずはダメ出しをしていくしかないなと反省。今年はそんなスタートということで縁起は良い。 昨年の今頃は念願の天皇杯を手にして喜び勇んでいたわけだが(もう過去のことだが)、今年は若干寂しい正月となっている。というか正月をスタジアムで迎えた翌年のこのなんとも言えない虚無感という不思議な空間。まあ、懐かしむ時間はあるようで無いのだが。 そんな元旦の朝。今年の目標を決めてまずはレゴ初めをしてみた。フェイスブックにも書いたのだがタイトルは「静かなる挑戦」・・・だから何なのだという声が聞こえてきそうではあるのだが、これが自分にとっての一年通してのキーワードになる。しっくりくる。 セレッソ大阪とともに変革の年になる。自分自身も更に変わっていかなければならないと心に決め、前に進んでいく所存である。厳しいことも沢山言うかもしれないし、多分産みの苦しみを味わうことになる可能性がある。しかしながら「変わり続け」ないといけない。 残された時間はさほど無い。だからこそ今やらないといけないことをやっておきたいと思っている。大台前の一年間をどう過ごすか。決して無駄にしないためにも意識していくことを心に誓う。そして心と体を整えるところからまずは始める。止まってられないなと。 其処此処と考えごとをする刹那、勝ち上がったら明日等々力に見に行こうかと思っていた噂の二年生エースがいるチームの一回戦敗退を知り、更に気が滅入ってくる。REAL OSAKA ULTRASマフラー準備していたが・・・まあそういうのもよくあることだと独りごちるのだ。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP