激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
元旦(実際には昨年の12月28日から)ひたすら書き続けて今日で三ヶ月が経った。一回だけ日を越えてしまったがそれ以外は毎日何かを表題に、モニタの前でキーボードを打って打って打ちまくってきた。ここで一旦区切りかなとも思いながら、多分明日になったらまた書くのだろう。 3月31日といえば結構な企業などで年度の締めなのだろう。しかしながら今年は打ち上げを行なう会社も少ない(実質無いのかも)と思う。昨日、東京都知事も夜間の外出や飲む場所へ行くことも自粛を求めている。メディアでは賛否両論が巻き起こっているが当然のことだとは思った。 僕らはサッカーショップ蹴球堂長居店を2018年1月に閉じた。だがもしそれまでの間にこの新型コロナウイルスのような状況が訪れていたとしたら、僕らはどんな判断や決断をしていたのだろうかと最近考えてしまうことがある。小規模な飲食や小売の方々は今どんな思いなのだろうか。 明日から4月。当分は厳しい時を過ごすはず。昨日とあるニュースを見ていて、皮肉にも「家族の孤立化が進んでおかげで死亡率が低い」と言っていた。そうなのかもしれないが少し寂しい気分になる。家族のLINEグループにメッセージを送る。みんなまだ、”元気”なのがありがたい。 悲しい話ばかりだと気が滅入るので少し元気の出るマンガを読んでみた。「花の慶次」。何回読んだか分からないが何度読んでも良いものは良い。隆慶一郎先生の原作「一夢庵風流記」も改めて読みたくなってきた。マンガを含めて本はやっぱり良い。さあ卯月。気持ちを高めていくぞ。 近々で発表をしていく予定。こんな時期にと思われるのかもしれない。しかし僕らにとっての大事な日に大事な物語を話していきたいのも事実。もしかするとあちらこちらから五月雨式にリリースしてしまう可能性が高いのでご容赦願いたい。少しでも街に勇気を与えたいと思っている。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP ※マンガBANG!で読んでいる・・・