大阪にいた頃、実家、一人暮らしを始めてから長居やその他の地域などいろいろ転々として生活をしていたが、東京に来てからというもの長きに渡って同じところに居を構えていた。4月からこれを一変しようとしている。あの高い塔ともいよいよお別れの時が来た。 春は別れのシーズン。サッカーの世界でも新天地で頑張る活躍できる選手とそうでない選手など様々だが、これは何もサッカーに限った話でもない。意識せざるを得ない「望まれて行く者」と「そこにしか生きる道が無い者」の間にどれだけの差があるのだろうか。 結局のところ浦和戦は、杉本健勇選手にプレゼントを贈る形になってしまった。この事実は正直いただけないしボール支配率が上回ったところで・・・ではあるのだが、良くなっているのは事実だろうし、このまま前に進むしかないのかもしれないとも思っている。 さて日本代表戦については改めて書こうかなと思うが、元セレッソ大阪選手、とりわけアカデミー出身者がことのほか多かった。やはりうちの育成は間違っていないのだなと感じると同時に、次の世代の伸びしろを是非とも見せてもらいたい。そこに鍵はあるはず。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP
dobroサッカーショップ蹴球堂オーナーの憂鬱。この狭い世の中を適当に歩きながら、セレッソファン、サポーターに勇気を届けたいと思います。どうぞよろしくお願いします。