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「見て、触って、感じる」。

残務もあり昨日の試合は仕事しながらタイムラインを追っていた。「うん、勝ってる」「もうすぐ終了か」「時間的には終わっているな」「え?どういうこと?」「お、おう」「ちょっと飲み込めない」映像は全く見ていないのだが、こんな感覚に陥ってしまった。

テキストから入ってくる情報と実際に目で見る情報とでは、計り知れない雲泥の差があると思う。「百聞は一見に如かず」という言葉もあるくらい、見て感じることはとても重要でその影響度も高くなる。「見て、触って、感じる」が口癖の先輩を思い出してしまう。

先日、6名の有志を募ってこの「見て、触って、感じる」を実践するためレゴ®シリアスプレイ®を丸一日かけて実施した。6名で作った作品数は実に60個以上。僕が問いを出し、有志の皆さんがその問いに対しての作品を作ること7時間。とても充実した時間でもあった。

作って、置いて、説明して、つないで、振り返る。この繰り返しを行なうことで、通常の会議などで得られるものより大きなフィードバックがあったりもする。頭で考えるだけでなく、問に対して手が導き出す”答え”を「見て、触って、感じる」ことで生まれるものも多い。

レゴ®はおもちゃだがレゴ®シリアスプレイ®は大人のための問題解決メソッドだ。企業の悩みや組織の悩み、メンバー間の意思疎通など企業・組織の様々な課題に活かせるものだと思う。紙やモニタに映る無機質なドキュメントに辟易したならば是非検討してほしい。

そして、レゴ®シリアスプレイ®にはレゴ®シリアスプレイ®に合ったファシリテータが必要でもある。ある程度業界のことを知り、そして適切な問いを出せるファシリテータが必須だ。そうやって「見て、触って、感じる」を是非体感してもらいたいと思っている。

今年中にはセレッソファン、サポーターによるレゴ®シリアスプレイ®を実施したいなと考えている。面白い問いがドンドン浮かんでくるし、その情景を思い浮かべてニヤニヤしてしまう。スタッフや選手の皆さんにも是非行なってみたい。新しい一面が滲み出そう(笑)

さて、年に一、二回はこんな試合に遭遇するが、25年で何回見たことになるのか。心が折れるのはもう慣れっこだがドキドキしてしまってかなり心臓に悪い。それもこれも含めてセレッソ大阪だとしたらとことんまで付き合うしかないのだろう。そんな心境でもある。

セレッソ大阪を「見て、触って、感じる」で頑張ってきた四半世紀でもあるが、この程度で驚いているようではまだまだ修行が足りない。レゴ並みに触って触って触り倒して感受性を高めていかなければ。とは言いながら肝心のチームが落ち込んでいなければいいけど。

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