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10月, 2018の投稿を表示しています

ジョホールバルなんで。<その3>

10月に入ってからのシンガポール、マレーシア出張から宮城蔵王での会合、そして10周年を迎えたレゴ®シリアスプレイ®イベントでかなり体力を消耗してしまった。今日の夜にもイベントに参加する予定だ。体調の調整を行ないながら頑張って生きていこうと思う。
もうジョホールバルの記憶が薄れてきてしまうアラフィフとしては、なんとか文章として起こしておかないとどうも忘れる。このブログは初老の脳構造と化している。そんなものを読まされる方への配慮が全く足らず、毎回毎回本当に申し訳ないと素直に思っている。
さて、昼飯でも食べようとラルキンスタジアムをあとにしようかとしたが思い直してスタッフの方にお薦めのランチは無いかと聞いてみた。そうすると「近くに一軒ある。ローカルのレストランだが大丈夫か?」と問われたので、二つ返事でその店に行くことにした。
スタジアムのすぐ脇、バトミントンの練習場の横にそのレストランはあった。スタッフは店まで付いてきてくれて丁寧に注文までしてくれた。マレーシア人しかいない中で、日本人二人でナシゴレンを食べることになった。うん、意外にというと失礼だが美味かった。
そして支払いをしようと店員を呼び、話しかけたが、どうも反応が悪い。「ハウマッチ」が通じない。どうも英語が駄目のようだ。店員が何人も出てくる。しかしながら何も分かってもらえない。仕方なくキャッシュを一枚ずつ出していく。そんなやり取り悪くない。
21年振りだったジョホールバル・ラルキンスタジアムへの旅はこうして終わった。わずかばかりだけ当時を思い出すことができてよかったという気持ちと、それでもまだ記憶の半分も覚えていないことへの懺悔の意味も込めて、また改めてゆっくりと来てみたい思う。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP

ジョホールバルなんで。<その2>

昨日の東京の夜は極寒だった。かなり風邪を引きそうな予感があったが、なんとか耐えた。前回で「後編に続く」・・・とか書いておきながらタイトルは<その1>。まあ言っていることとやっていることのチグハグさはいつものことということで皆々様お許しを。

「中も見せてくれるの?ピッチレベル、入れる?」と僕は質問した。予備知識ゼロで来たせいもあるが、あとでInstagramを見ると色々と説明して廻ってくれることを知った。通路やロッカールームの場所などを見せてもらい「THIS IS LARKIN」もしっかり堪能した。

いよいよグラウンドへ。・・・うん、どうだろう。あまり記憶が鮮明でない。21年も経っているし当然回収もしているだろうから変わっているところ変わらずにいるところがあるとは思うが、何がどうという感じではなかった。ただ、良いスタジアムだなとは思った。

しかし、ここで初めてのワールドカップを勝ち取ったのだなと思い出すと、目頭が熱くなった。あの苦しかったフランスワールドカップ予選のことなどがフラッシュバックした。そしてこのラルキンスタジアムでの試合が如何に厳しいものだったのかを改めて知った。

時代は変革し続けているが、このようにいつも思い出せる場所があるのは本当にありがたい。頻繁に行けるようなところではないのだけれど、「そこにある」という存在感が心の拠り所になると感じる。今週末にはこんな映画もあるし、再燃するかもしれないな、と。

<その3>に続く。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

ジョホールバルなんで。<その1>

シンガポール出張に併せて、マレーシアへの日帰りも組み込んでみた。ジョホールバルのForest City、LEGO LAND、そしてラルキンスタジアムことTan Sri Dato' Haji Hassan Yunos Stadiumの三箇所を廻ってきたのだが、今回はそのことについて触れていきたいと思う。

実に21年振り(ということはあのイラン戦以来)となったラルキンスタジアム。思い出があまりなくイメージとして残っているものは限りなく少なかった。Googleマップなどが普及し、いとも簡単に行くことが可能ではあるが、人の記憶というものは実に儚く、脆い。

全く予備知識無しで訪問したが、ジョホールバルの歓喜がなんとギャラリー化されている。スタジアムのホームクラブの展示と同じ場所ではあるが、当時の写真が何枚も飾られており、それらを見ているだけで、当時のあの場所での出来事が蘇ってきそうだった。

係の女性が色々と教えてくれた。「初めて来たのですか?」「いいえ、21年前のあの日このスタジアムのゴール裏にいましたよ」と答えると、素晴らしい!と最高の笑顔を見せてくれた。僕は調子に乗ってGoogleフォトに溜めている写真を彼女に見せてあげたのだった。

後編に続く。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

第30節 FC東京戦。

仕事でシンガポールとマレーシアに行っていた。そのためにブログを書くのも一週間ぶりとなってしまった。現地では時間を調整してジョホールバルのラルキンスタジアムを訪問したのだが、かなり感動したこのスタジアムについては改めての報告としたいと思う。

週末は味の素スタジアムへ。しばらく勝っていないうえに憶測飛び交う中でのFC東京戦。久々に柿谷曜一朗選手、清武弘嗣選手、そして杉本健勇選手がスタートに並んだのは僕としては嬉しい。動きはそれほどでもなかったが、元気な姿を見れただけでも良かった。
今日はアミーゴとともにビジター自由席で観戦していた。雨の影響もあってかなり苦労もしたが、屋根のあるスタジアムはありがたい。試合が始まると小降りになり非常に助かった。サポーターの応援を間近で感じられるエリアは感情が高ぶるので気分転換に良い。
そして、昔からセレッソサポーターの応援は試合の流れとともに存在する。選手の息遣いや気力体力とシンクロして戦っている。旗もゲーフラも襷もそう。今のサポーターの多くもそんな試合の流れを大事にする方が多い。それが本当に素晴らしいなと感じている。
これで勝ち点44。中途半端な立ち位置のなかでひとつでも多くの勝利を掴みたいと思うが果たしてどうなるだろう。こういう試合をモノにできる実力は我々にはある。だからこそこれからの5試合の戦い方が重要になってくる。サポーターもその責任を持つ必要がある。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP

次の荷物は誰が背負うか。

去年の9月以来だが明日からシンガポールへ行く。4日と短期間ではあるが是非良いものにしてきたいと思う。準備がほぼできておらず日本代表対パナマ代表を見ながら荷物を詰めている。今回はセレッソ大阪の選手が選出されていないのだが、この試合は楽しめそう。
ともにワールドカップロシア大会に出場しこれからカタールを目指す両国の戦いは、序盤だけを見ていても結構面白い。まだまだ足りないところは多々あるのだろうけれど若い選手(サッカー的にはもう若くは無いのだが)とロシア組との融合がかなり良い感じだ。
その中でも南野拓実選手の二試合連続ゴールはかなり痺れた。ボールの受け方、ターン、持ち出し、そしてキーパーを確認する余裕すらあるフィニッシュ。完璧なプロセスは当然のことだが大阪時代よりもキレが良くなっている。セレッソアカデミーの賜物でもある。
来年のアジアカップまで調子が続く保証はないのだがとにかく怪我なくいってほしいと思っている。うちの前線の若手選手たちの刺激になってくれたりすると本当に嬉しいのだ。負傷が相次いでいるが、重い荷物も背負えるような、そんな選手の台頭を期待している。
なんとか試合が終了するまでに荷物も準備できた。今回、ジョホールバルまで行く予定がある。時間が作れたらラルキンスタジアムまで足を伸ばしたいのだがどうなるだろうか。伺うとなると実に21年振りになる。気持ちの高鳴りをカバンに入れるのはとても困難。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP

第29節 大阪ダービーマッチ。

文章を書く気分になかなかなれない今日。地元の祭りなどに足を運んでみたもののなんだか何かが抜け落ちたようになってしまう。だからといってムシャクシャした気持ちをぶつける先もない。世界中のサッカーファンが一番悲しむ日を、まさに体現しているようだ。

「ダービーマッチは、勝つかもしくは死ぬかのどちらかだ」壮大な格言もどこか過去のようなそんな世の中になってしまった気がする。時代によってサッカーも変化し続けているが、大阪ダービーもずいぶんと変わってきたのだろう。良いか悪いかは別物としてもだ。

こんなことをあまり書きたくもないのだが、体力の限界まで走り抜いて試合途中で起き上がれなくなった相手をモニタ越しに見て、今日の試合にかける思いの差を感じた。ぶっ倒れるまで走ることを強要しているのではなく、見ている人は見ているし、思う人は思う。

応援ってチャントって、選手に、絶対に届いている。相手より大きいとか小さいとか跳んでるとか跳ねてないとかコレオの美しさだとか否かとか、多分そんなものは大した話じゃない。それよりも君の声は本当にセレッソ大阪の宝だ。勝つためには必要な要素なのだ。

だからこそ大事な場面で重要なシーンで選手の魂を奮い立たせるところで、その声を多く使ってほしい。大切なのは声量でもメロディでももちろん歌詞でもない。君の声だ。一足、選手が気力で出すその最後の一足を出させるために使ってほしい、と僕は切に願う。

祭りにも飽き、自宅に戻ってセレッソ大阪U-23の試合を見る。あんな屈辱を味わってもJ3戦は淡々と行なわれる。心が救われる。セレッソ大阪があってよかった。若い彼らは勝ちそして4連勝を決めた。うん。ダービーはまだ続く。勝てなかったが死ななくてよかった。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

再セットアップで手に入れたもの失ったもの。

先日リリースされたばかりのmacOS Mojave、さっそく我がMacBook Proをアップデートした。その途端といってはなんだが斯々然々でウイルスバスターが動作しなくなってしまった。いろいろと試行錯誤を繰り返したのだが健闘むなしく二度と動くことはなかった。

以前からこのMacBook Proは途中で止まったりファイルが保存できなくなったりとかなりの困ったちゃんであったわけだが、あとあとの手間などを考えるとなかなか決断ができなかった。この僕の決断力のなさ、優柔不断な性格を呪った。だがついに立ち上がったのだ。

僕はMacBook Proの再セットアップを行なうことを決意した。command+Rを押しながら電源を入れ、ディスクユーティリティで領域を初期化し、ネットワークに接続してクリーンセットアップを実行する。一連の流れはスムーズ。結果的にMacBook Proは見事に蘇生した。

そして気づいた。バックアップを取っていなかったことに気づいた。だいたいいつも、大事なことに気づくのは離れ離れになってからだ、という失恋ソングを思い出して口ずさむ。いや、そんな馬鹿なことを言ってられない。今までの努力がすべて水の泡となった。

僕は言葉を失った。Google日本語入力に登録した膨大な数の単語をすべて失ったのだった。バックアップしなかった自分を責めてももう遅い。これからまた細々と単語登録の日々が始まる。後ろを振り向いてはいけない。つま先を前に、進むことだけを意識する。

だが、手に入れたものが無いわけではない。ウイルスバスターは見事に立ち上がった。ファイルも問題なく保存される。フリーズする回数自体極端に減った。再セットアップで手に入れたもの失ったもの。人間社会とおんなじ。僕はひとり悦に入る。まだ生きている。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

企業は生き物。企業は花。

近所は台風一過。朝から30度近く気温もあがりかなり息苦しい。これから東北地域や北海道地域には影響がでそうだ。日本列島を南から北へ縦断する台風を今年いくつ見てきたのか分からないくらいだが、甚大な被害が出ている地域もあると聞く。まずは身の安全を。

出不精な身として、この日曜日は愛犬の散歩(辛うじて行けた)以外の外出を控え、溜まっていたドラマなどを見ることにした。そのひとつが「ラストチャンス再生請負人」。存続の危機に瀕した企業を再生する社長とその仲間たちの熱い物語という結構好物な内容。
といいたいところなのだが、中身はそれほど美味しく感じるものでもなかった。まあ、次から次へといろいろな災難が降り掛かってくるところは、我が身にも起こった様々なできごとを思い出したり、と自分たちに重ねて見てしまっていておかしくなったのだが(笑)
そういえば昨日、長居店閉店に際しいくつかの手続きをしていたもののなかでひとつだけ不備があったとの通知があったことに気づいた。急いで手続きを行なったので事なきを得そうなのではあるが、ある意味、改めて節目節目でのチェックの重要性に気付かされた。
企業は生き物だ。企業は花みたいなものだ。毎日毎日世話しないとしおれてしまう。水をあげないと枯れてしまう。毎日毎日の積み重ねが企業を会社を生かしていくんだなという部分だけは学べた気がする。今、本当に自分たちがそれを実践できているかどうか、だ。
来年に向けてそろそろ動き出さなくてはならない。先日もある方から「次の店、いつ?」と問われ答えに窮した。きれいな花を咲かせるための種を蕾を探す旅に毎日追われることになるだろうがそれも積み重ねのひとつ。花は人の努力を裏切らないらしい(我辞典)。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP