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未来を見据えないわけにはいかない。

日本全国を訪れる際に必ずと言っていいほど幕末明治の史跡を見て廻る。今、百田尚樹氏の「日本国紀」を読んで(聴いて)いるのだが、この時代の混沌さに対しての日本人の持つ素晴らしい気持ちの強さを感じる。150年経った今の僕らはどうだろうかといつも自問自答してしまう。

なでしこリーグ一部昇格を懸けたAC長野パルセイロ・レディースとの大事な試合。ホーム初戦を0-0として迎えたアウェイ長野Uスタジアムでのプレーオフ第二戦は、1-1のドローであったがアウェイゴール差でセレッソ大阪堺レディースが勝ち、ようやく来季はトップカテゴリーで戦える。

こんなことを書くと誤解を生みそうだが百濃実結香選手に惚れてしまった(もちろんプレーにだが)。後半開始(ちなみに事故渋滞で前半の途中からしか見ていない)から出場した百濃選手が相手の左サイドに圧力をかけにかけ続けた結果のゴールを見て素直にLOVEとなったのだった。

90分+アディショナルタイム(リスペクトを極端に欠く最後の一分間は非常に無駄でもあり苛立たしくもあった)を走り切った両クラブの選手たちも素晴らしいが、この試合を戦うために集まった多くのゴール裏サポーターも、勝利という称賛に値する存在なのだろうと思ってしまった。

どのスタジアムでもどんな状況であってもこんなに沢山のファンやサポーターが集まるクラブに、25年かけて成長した。昨日の試合の後、コールリーダーの某氏ともそんな話をしながら染み染みしてしまったが、それだけ長い期間、このクラブを見続けてきたという歴史なのだと感じる。

もうこれから先のセレッソ大阪サポーターは”アウェイ席に二人しかいない”なんていう状況も二度と起こり得ないのだろう。先日の大旗引退を宣言したアミーゴの言葉からも分かる通り、今を生きながら未来を見据えていく歴史とは、いつの時代も常にアップデートされていくものだ。

試合終了後の気分が乗っている中、なかなか来れる環境でも無かった松代を訪れた。幕末の日本に影響を与えたひとりでもある佐久間象山先生ゆかりの地をいくつか廻らせていただいた。時代の先を見過ぎるのも危険だが、未来を見据えないわけにはいかない。僕らの時間は実に短い。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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