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幸せ者。

成績の良し悪しに関わらず、毎日のようにセレッソ大阪のニュースが流れているだけで体調が良いのだ。勝った負けたは時の運だが、クラブの地力が上がるのは昨日今日で育まれたものではない。人生と同じ。いや、人生とセレッソ大阪は常にシンクロしていると言っても過言ではない。

セレッソ大阪のヤングジェネレーションの活躍が目覚ましい。非常に嬉しいのではあるのだが、目立てば目立つほど多くの熱視線を受けるのが世の常。ビッグクラブが意識してくれるのが心地よいというだけでなく、日本サッカーのレベルが向上していると考えると実に心踊ってしまう。

U-17ワールドカップは明日トーナメント一回戦を迎える。西川潤選手の活躍が楽しみではあるが、そうしても怪我しないようにと願ってしまうのは親心。どこまで勝ち上がっていけるかを考えただけでも興奮が止まらない。朝目覚めたときの歓喜とその先の過酷な戦いがイメージできる。

加えて、”桜なでしこ”セレッソ大阪堺レディースが、一部への昇格をかけたなでしこリーグ入替戦に臨む。何年か前にも埼玉県川越市まで試合を見に行った思い出があるが、今回のアウェイは長野県だ。行けるかどうかまだまだ微妙ではあるが、必ずや一部へと返り咲けると信じている。

年末には高校サッカー選手権が待っている。桐光学園と神戸弘陵学園が出場することを待ち焦がれている。毎回セレッソ大阪に内定している選手を見に行くようにしているが、今年(正月を越えて来年も)もしっかりと目に焼き付けておきたい。あ、そうか。予選があるから見に行くか。

それにしてもJリーグクラブのファンは幸せ者だ。僕らは一年中どんなときでもセレッソ大阪と関わっていくことができる。日程を見ながらニヤニヤしているだけでも楽しい(少しヤバい)。カテゴリー問わずクラブと一緒に歩いていく感覚が、この上なく充実しているのは間違いないな。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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祝・200試合出場。思い。

 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

『継続は力なり』とか言うが。

 #コールリーダーウダウダ 200試合出場記念ステッカーが多くの方の手に届いていることを願う日々。大した話でもないけれど、ごくごく小さいことを積み重ねてきた結果なのだとも思う。 セレッソ大阪のコールリーダーは、1993〜1994年から30年以上連綿と続く旅路なわけで、この絆はちょっとやそっとじゃ崩れない。セレッソ大阪は、Jリーグはそうやって成長してきた。 その、言葉では表現しにくい、人間的なつながりを、スペースでは出しているつもりなのだが伝わっていれば嬉しいところ。だからこそ、今、ここにいる意味なども意義もあるのだろう。 ステッカーの画像をSNSでアップしてくれているのを見る。ふと胸が熱くなる。やってきたことや、やり続けてきたことの全てが、正しいものではないことも重々理解をしているつもりだ。 だけどそれらは、決して間違ってもいなかったのだなとも思えて、人間的なつながりに感謝してしまう日々。その輪がここまで大きくなり、そしてここからも更に大きくなっていくはずだ。 だから、続けられるだけ続けよう。昔ある人に言われた言葉。「『継続は力なり』とか言うがあれは嘘や。ほんまは『共に継続する仲間がいることは力なり』なんや」。これ、まさに本質。 ※ステッカーはイバのところにも若干あるので、もし手に入らなかった方は、スタジアムやお店などで見かけたときに声をかけてください。人と人のつながりから何かが始まりますよね。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

今も昔も。

 今日は誕生日である。もうこの歳になると嬉しいとか悲しいとかは感じなくなるものの、やはりお祝いのメッセージを頂いたりすると心が踊る。そして、そのカンバセーションの大半はセレッソ大阪。やはり切っても切れない縁が、サッカーによって大きく広がっていく。 身体はそれほど言うことを聞かなくなってはいるものの、それでも多くのところも顔を出したいと思うし、多くの方とお会いしたいという思いが歳を重ねるごとに強くなっているのは事実だ。それだけ「死」というものと向き合っている証拠とも言えるし、そうでもない。 小樽へ行ってきた。札幌に行く用があり少し足を伸ばしたわけだ。グラウンドに着いた瞬間に我が目を疑った。ものすごい数のセレッソ大阪サポーターがいたのだから当たり前と言えば当たり前だ。勿論ご家族の方が多いとは思うが、こんなにいるとは想像していなかった。 身内以外のサポーターが単独で行けるかというと厳しい面もあるだろうが、その中でもサポートに向かう方々はいる。セレッソ大阪のサポーターの歴史はこのようにして続いていっていることに、誕生日以上に感激してしまう。アカデミーの監督に言われた一言を思い出す。 それだけがすべてじゃないのも真実。だが、綺麗なコレオを作るとか、迫力ある応援ができるとかだけではない、「サポーターとは一体何なのか」を考える機会としてアカデミーと触れ合ってほしいと切に願う。5年後10年後のクラブはきっと彼らが支える。そのサポートを。 今日は誕生日である。プレゼントを求めるよりも、セレッソ大阪に関わる方々のKindleの片隅に「 朝、目覚めたら、そこにセレッソライフが。 」を置いてくださることのほうが本当に嬉しく思える。今も昔も次世代のために手を打っていくのが役目だと、自負だけは心にある。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP