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第33節 清水エスパルス戦。語り続ける。

サッカーを語り合いながらのランチ会に行ってきた。70年代の話から今の状況まで、ビデオなどを見ながら時が進むのも忘れて話し尽くすというこの時間が実に楽しい。時代の流れで選手は変わり続けるのかもしれないが、今まで見たもの感じたものを僕は死ぬまで語り続けるのだろう。

Jリーグクラブについてのブログを20年以上も書いていると、この時期の寂しさや侘しさを表現したくないなと思ってしまう年も少なくない。特に、セレッソ大阪でキャリアを終えようとしている選手が存在するケースではそれが顕著に表れる。愛が溢れていればいるほど本当に辛くなる。

2019年シーズンのホーム最終戦。水沼宏太選手、柿谷曜一朗選手のゴールによる逆転勝利を手に入れた。それ以上に、選手交代がどのように行なわれるのかに注目が集まるメンバー構成でもあった。状況が状況だっただけに出場は難しかったが、サブに入っているだけで目頭が熱くなった。

物事にはすべて始まりがあり終わりがある。故にサッカー選手には、デビューしてからプレーができる期間が限られている。それは分かってはいる。しかしながら長年に渡って同じクラブで生きてきた愛すべき選手だ。頭では分かってはいるもののこの終わりを認めたくないのも事実だ。

昔からそうだが、このセレッソ大阪というクラブを愛してくれる選手には最大限の愛で返してきたファン、サポーター。昨日のスタジアムもまさにその様相だった。縁もゆかりもない選手とファンをつなぐクラブという存在。僕らがJリーグに熱狂する理由は、正しくそこにあるのだと思う。

終わりはやってくる。それは常。認めざるを得ない。だがクラブは未来永劫に存在し続ける。僕らは死ぬまでここに存在しているのだ。だからこそこれから訪れるであろう多くの出会いと別れを伝える必要があるのだ。 確かに藤本康太は、今ここにいた。僕らはそう語り続けていくのだ。

I'll always be here,ever.
NEVER STOP,NEVER GIVE UP


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