天皇杯やアジアでの戦いがあるにしても、セレッソ大阪にとってのJリーグの試合が無いと、かなりの割合で退屈になってしまう。スポーツ選手同様にサポーターは感情の生き物。気持ちの整理をしながらクラブの行く末などを考えたりしている。
このようなコロナ禍ではなかなか思い通りに時間が作れないのが本当に辛い(色々とお断りしてしまったので申し訳なく思っています)。気持ちの整理という、とてもあいまいでデリケートな思いも持ちつつ、いくつかのワークをこなしている。
そのひとつがTシャツのプロトタイピングでもある。あまりに何も考えずに感覚的に作るので、すべての方に満足していただくことはまず叶わないだろう。いつもいつのときもそうだが「自分が着たい」という感情に従って、作ってしまうのだ。
ただの人間なので、その結果、失敗作が出来上がったりもする。しかしながら、失敗があるからこそ次につながるのだとも思う。感情のコントロールは、人間として生きていくうえで避けては通れない道。だから様々な感情を受け入れていく。
そんななかチャリティーマッチとはいえ坂元達裕選手が日本代表デビューした。結果はともかく17番を背負った彼がこの場にいたこと、それこそが本当に嬉しい。願わくば前回共に辞退することになった原川力選手もいれば二重の満足だったが。
U-24含めて(もっと下のカテゴリーもだろうけれど)彼のポジションは激戦区でもある。日本代表に定着するには更なる成長が必要となってくる。そして逆に、日本代表で多くを吸収して、セレッソ大阪に還元してくれることを切に願っている。
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