コールリーダーは孤独だ。こういう書き方をすると語弊を産むのかもしれないがこれは間違いのない事実だ。選択の連続。決断の連続。どこのクラブもどのサポーターチームも同様だ。
ただし、コールリーダーには多くの仲間がいるのも、紛れもない事実だ。相談できる相手、相談される相手、様々。そして、真っ先にアンチの対象になるのも、コールリーダーな訳だ。
会社組織には「管理職」という、日本語で書くと途轍もなく固い肩書を持つ人がいる。コールリーダーは果たして「管理職」なのか?いや、そうではない。少なくとも日本の管理職では。
サーバントリーダーシップという言葉がある。リーダーはフォロワーに支えられ、フォロワーはリーダーに支えられ成長する。お互いの良いところを保管しあってチームは強くなる。
実はコールリーダーなんて、サーバントリーダーシップの典型なのではないか、と常々考えている。フォロワーあってこそ成り立つ立ち位置であり、影響力を与えることのできる人物。
そのことを考えないコールリーダーはただの場の支配者であり、何の影響力も与えてはくれない。セレッソ大阪のコールリーダーとしての立ち位置を、正しく伝えてこれた気がしている。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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