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第1節 横浜F・マリノス戦。

1年に一度あるかないかのくらいな風邪である(インフルエンザでは決して無い)。そんな中でLEGO勉強会のファシリテーターなんかをやってしまったせいで声が本当に出ない。そして当然のことながら、先週末は悲しみの三連休となってしまったのである。

多分3日間で40時間程度の睡眠を取ることができた。やはり人間にとって睡眠は大事な行動のひとつであると実感した。そして、僕の身体はまさに「寝ること」を欲していたのだと思うと、この休暇は天からの贈り物なのかもしれないと素直に受け取った。

そういう意味でも、休息の多かった横浜F・マリノスと短かったセレッソ大阪との差が開幕戦に出たとは思わないが、3試合こなして息が一旦上がった状況であることは間違いないと思うし、チームとしてもここからが重要になってくるのだと感じる。

選手は機械ではない。病気もすれば怪我もする。特に今年のような試合数の場合は尚更である。そのためにも休みの時はしっかりと休み、そして来るべき時に備えて準備を万全に整えて戦ってくれるだろう。暇を大切にする。僕が言うのだから間違いない。

なんだかんだ言っても2018年のJリーグがスタートしたのだ。あれこれ言っても始まらない。平昌オリンピックで心に響いたフレーズ「STAY POSITIVE」を胸に刻んで、長い長いこの1年を多くの方と一緒に楽しみたい。いや、楽しめるはずだ。

余談だが前述のLEGO勉強会。今までのファシリテーションの中でもかなり上手くやれた部類に入るくらいの出来栄えだったと自画自賛している。やはり調子が悪い時こそ、その一瞬一瞬を大事にしようと殊更神経が研ぎ澄まされるのかもしれない。

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