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新年。

激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

心を届ける。気持ちを届ける。

冬のスポーツはからっきし駄目なタイプなのだが、見るのは楽しめるタイプである。ジャンプのダイナミックさ、スピードスケートの速さなどに感動したり、またカーリングのような緻密さ、フィギュアスケートの美しさに驚嘆してしまう毎日だ。

例えは古いかもしれないが”ウインタースポーツ音痴”の僕のような人間にとって、冬季オリンピック出場選手は「代弁者」なのだ、時々そう感じてしまう。自分に出来ないことを代わりに体感し、そして見る者に感動を与えてくれる存在であると。

メダルの有無に関わらず全ての競技選手の中にあるドラマをひとつひとつ知るたびに、冬だろうが夏だろうが、スポーツというものの素晴らしさに感動以外の言葉が見つからなくなる。それはひとつとして例外はないと思う。

そしてその選手たちの後ろには彼らを支える多くの方々もいる。家族、技術指導をしてくれるコーチや体調管理を促すトレーナー、食事に気をつかってくれる調理師さんや身の回りのお世話をしてくれるマネージャー。勿論応援する観客も然り。

人間は、たったひとりでは何も出来ない生き物だ。支えあって励ましあって時には叱咤激励も含めて人と人との”気持ち”で成り立っているといっても過言ではない。だからこそここ一番で実力を発揮できたり、苦しい時に最後の力を振り絞れる。

我々サポーターも同様だと思う。選手は我々に代わりフィールドで戦ってくれている。だからこそ我々は心の底から彼らに”気持ち”を届ける。その思いは必ずや選手に伝わっていく、気づいてくれる。そしてそれが最後のひと足を出す力に変えていく。

「心の代弁者」というとなんだか重くなってしまうが、個人的にはその思いがかなり大きい。選手がそのような多くの”気持ち”を背負って戦っていることを知る。たとえ声にならなくても、その”心”がスポーツを見る側には一番大切なのだと思う。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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