今頃かよ、と言われつつも「ストーリーとしての競争戦略」を初読み(というかaudiobookなので初聞きなのか)している。常々感じていることのオンパレードだったので、素直に入ってくる気がする。やはり時代が変わっても良いものは良い。
最近、歴史を語るシーンが、公私ともに多くなってきている。やはりもうそういうお年頃なのだろうと腹を括ってもいる。親子いやそれ以上の年齢差のなかで伝えていくのはとても難しいわけなのだが、今では、それも楽しんでいる自分がいる。
オリンピックを見ていてもセレッソサポーターを見ていても、そう思う機会が著しく増えているのは、この若い世代が、僕の思考の範囲や領域を簡単に上回ってくるからなのだ、と考えるようにしている。僕はすでに「予備役」なのかもしれない。
先日は二週間ぶりのウダウダだった。一週休みだけなのに勝手が行かず、なんだかぎこちない感じになってしまい申し訳ない。23回続けてきた習慣の力をものすごく思い出してしまって、迷惑ではあったが「7つの習慣」を若者に薦めてしまった。
繰り返して恐縮だ。この「ストーリーとしての競争戦略」は2010年初版。「7つの習慣」に至っては1996年日本語出版。温故知新、と丸めることだけがすべてでは無いが、時代が変わっても受け入れられるのは「良い物」。自分もそうありたい。
そう言えば昨日、運転免許証の更新で東京都庁にあるセンターに行った際、ようやく東京オリンピックと触れ合うことができた。一回目のワクチンも先程打ったので、色々前に進み始めてもいる。しかしながら八月の大阪は無くなった。残念だ。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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