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創って刻む。

歴史は変えるものではなく「創る」ものであり「刻む」ものである。僕の尊敬する方が語った言葉である。この数日まったく同じことをひたすら考えていた。過去の我チームを見ても「変えたい」気持ちは山々だが、やはり僕としては、歴史は「創って」そして「刻む」。

 いよいよ前日に迫ったルヴァンカップファイナル。不思議なほど冷静でいると個人的には思っていたし公言もしていたのだが、「明日になったら分からんで」とアミーゴに言われ、なるほどと我に返った感もある。ワクワク感が止まらないのは同じなのだけれど。

決戦前夜に上野でアミーゴと飯を食う。騒ぐことも無くこれまでの苦い過去などについて「優勝」という名のハラミを食べながらしんみり語り合う。ここにいない仲間もいたが、多くのセレッソアミーゴがいつも一緒にいてくれて本当に幸せだなと感じる。

サッカーはセレッソはいつも僕に幸せを与えてくれているが、明日はそれらに加えて神様の前髪を触らせてもらいたいものである。もうこれ以上言葉は要らない。とにかく勝つ。勝って歴史を「創って」そして「刻む」。その瞬間を僕らは手に入れる。

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