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第32節 横浜F・マリノス戦。

急に寒くなったこの週末。Jリーグはと言うと逆に熱い戦いが行なわれている。その中でも熾烈なJ2最終戦を見ながらこのブログを書いている。去年の今頃は胃をキリキリさせながら自軍を注視していたが、今日プレーオフを賭けて戦っている方々もそうなのだろう。

セレッソ大阪にも在籍した選手のいるクラブを中心に、ガチャガチャとAmazon FireTVのリモコンでチャンネルを変えながらDAZNを見ている。だがリモコンをを持つその手にも若干の汗が現れはじめて、改めてJ2の過酷さを感じている。まるで自分ごとのように。

そのような中で昨日の横浜F・マリノス戦である。雨中の試合かつ途中くらいから相当な気温低下もあり、選手もサポーターも集中力の勝負に近かった気がする。決めるべき選手が決めるという結果的にも内容的にもセレッソファンとして満足できる試合となった。

4得点全てとも賞賛すべきプレーだったがとりわけマテイ・ヨニッチ選手のゴールにかなり興奮してしまった自分がいる。何度も言い続けてきたが今シーズンの躍進の影にこのクロアチア人選手の存在が大きいと感じる。SUPER DOBROという言葉がとても似合う。

そしてもうひとつの見どころだったのが扇原貴宏選手。たとえどこのクラブに行ったとしても、いつも見ていたい選手のひとりである。アカデミーから見続けている選手であるし代表に行けるポテンシャルも間違いなく持っているはず。だからこそ期待し続けたい。

多くの選手が加入しそしてこのクラブを去っていく。「クラブは生き物だ」と誰かが言っていたがこんな時本当にそう思う。生き物だからこそいなくなった後も気にかけそして常に思い出す義務が僕らにはある。この先もそうやって僕らは共に生きていく。

大阪の気質かも知れないがセレッソファン、サポーターは本当に仲間を大事にする。クラブを去り他のクラブに所属する選手たちへの愛情が止むことはない。その選手がセレッソ大阪を好きでいてくれる限り、セレッソファン、サポーターは常に彼のすぐそばにいる。

今、そういった多くの選手たちが次のステージに向け戦っている。だからこそ僕らはそんな彼らのプレイを見る義務がある。いつの日か一緒に戦う場面を思い描くことが「サポーターである」と誇りに思う瞬間のひとつだと思う。幸せな人生とは実にシンプルだ。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

コメント

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スカイウォーカーがまたひとり。

毎年のことだがどれだけ忘れれば良いのかと思うくらい忘年会の予定が入っている。多くの方々と2019年について語り合うのは本当に楽しいし学びの場でもある。今年の年末はセレッソ大阪関連の試合もほぼ無いに等しいので、できうる限り参加したいと考えているがどうなるだろうか。

年の瀬は良い映画が目白押しとなる。素人映画好きを自称する身としては楽しみが止まらないわけだが、シリーズが完結する作品もあったりと悲喜交交な毎日を過ごすことになりそうな予感の今年の師走。そこに、別れという言葉は不釣り合いなのかもしれないがひとつの決断があった。

先日にも書いたのだが、この時期の選手の去就についてはサポーターとして一喜一憂の毎日でもある。我らのクラブも同じで、加入する選手がいれば去っていく選手も当然存在する。プロなので当たり前といえば当たり前なのだが、それでも、同じチームの仲間と離れるのは本当に辛い。
誰もが一年に一度歳を取る。僕は選手じゃ無いのでなんとも言えないのだが、戦術に合う合わない、若手の台頭などもあるにはある。しかし、自分自身のプレーが満足にできなくなっていくことも大きな要因であるのではと感じる。これは決して選手の立場だけでは無いのかもしれない。

サポーターも勿論同様だ。セレッソサポーター第一世代と言われる年齢は相当に高い。スタジアムに来れなくなる人、セレッソ大阪から距離を取る人、若い頃から変わらずに続けている人、それぞれだ。そしてそれはまさに四半世紀を超える歴史を持つクラブだからこその勲章と言える。
そのような方々も選手と並ぶ”レジェンド”であると僕は声を大にして言いたいのだ。ご本人からしたらそんなことなど微塵とも思っていないだろうが、あの大きな旗に勇気づけられたのは、選手だけでなく声を作り出していた役目の僕にとっても心からのリスペクトしかないのが本音だ。

そんなレジェンドがまたひとり。だがこの御方もセレッソ大阪との絆が途絶えることは死ぬまで無いのだろう。そんな、僕にとってのスカイウォーカーのようなアミーゴに囲まれている人生が途轍もなく素晴らしい。歴史に一筋の皺を刻んだ方々への、感謝の思いをこの師走に乗せたい。

彼の”ラストマッチ”を大分で見れるのはこの上なく幸せだ。しかもゴール裏で。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP

「私は、そもそも人間というものに向いてないのですよ」。

誰かが誰かを応援するには勿論のことながら理由が存在する。例えば病気がちだった子供の頃に勇気を貰ったとか、近所でも評判の”ちゃんと挨拶できる子”だったとか。応援する側にもされる側にもそれぞれの論理があり、それが実に美しく調和されているところに僕は惹かれる。

若い頃から「アイドル」という生物学的行動体に惚れてしまう体質でもあった。大手を振って世界の中心で叫べるほどではないが、聖子ちゃん明菜ちゃん、おニャン子クラブに始まり今日に至る過程の中にも、ある意味特別でれっきとした僕なりのこだわりが散りばめられている。

最近ではご当地アイドルと銘打って日本全国(いや世界中か)にアイドルグループが存在し、いつでもどこでもアイドルと触れ合える機会を持つことが可能になっている。オジサンとなった今でも彼女たちの情熱に感化され応援し続けている方が僕の周りにもことさら多いのだ。

3年前の5月。アミーゴの某監督からの要請で参加した「ロリさつ」という作品により知った秋葉原女優アイドル・プロジェクト『ピカ☆マイ』。今年7月に解散したものの、ことあるごとに応援し続けてきた。その流れで映画「星を捨てて」を見るために池袋シネマ・ロサを訪れた。

内容そのものはアイドルものでありSFっぽいところあり涙あり感動あり。僕はただの映画好きなので細かい話はするつもりは毛頭無いが、ひとつだけ言えることとすれば特定のワンフレーズにとてつもない共感を得る結果となったのだ。映画の中の女子高生から教わったのだ。

「私は、そもそも人間というものに向いてないのですよ」

ポスターやフライヤーでは何遍もこの言葉を見てきたにも関わらず、映画の冒頭でこの台詞を聴いた瞬間、僕は何もかもを見透かされたような気持ちになってしまった。この思いを誰かに知ってほしいわけでは無いのだが、多分何も感じない人には到底想像もつかないのだろう。

老いも若きもなく映画に心動かされることは少なくない。どんな映画であろうとそのワンカットワンカットから発せられる極上の言葉が溢れ出してくる。「私は、そもそも人間というものに向いてないのですよ」もしこの言葉に惹かれたのなら、是非池袋に足を運んでみてほしい。

アイドルだからとか若い子たちはちょっと・・・ではなく、是非、素の彼女たちを見てほしいと切に願う。僕は何の影響力も持たないが彼女たちを応援することくらいはできる。こんな…

台風15号により被害を受けた方々へ。今できることを今行なう。

前回と同じようなスタートになるのかもしれないが、僕らの日本にはJリーグという素晴らしい仕組みがある。日本全国に50を超えるクラブが存在し、共に手を取り、日本サッカーの発展を目指して頑張ってきたし、今もそれは継続されている。クラブとクラブの友情も勿論である。
サッカーショップ蹴球堂長居店はセレッソ大阪だけでなく、そんな多くのJリーグクラブのファン、サポーターにも支えられてここまで来た。今はWebサイトだけで運営をしているのだが、その気持ちだけはずっと変わらず今ここにある。だからこそ僕らは今も存在し続けられている。

そんななか。台風15号の被害が甚大な千葉県。その千葉に本拠地を置くジェフユナイテッド市原・千葉ホームタウンの被害状況と不足物資についての詳細を「ジェフサポーター有志の会」から聞いた。僕が思っている以上に厳しい環境に置かれていることに、改めて気付かされた。

何かできることをと思っていたらセレッソ大阪ゴール裏サポーター有志も動き出しているようだ。蹴球堂としても少しでもチカラになれればと思いチャリティー商品の販売を開始した。微力ではある。だがその微力を結集して被害を受けた方々へのサポートができればと考えている。

既に数名のサポーターの方からご購入いただいたこともあり早速ブルーシートなどを手配した。セレッソファンとしても若い頃から多くのサッカー、Jリーグファンから支援を貰ったりした。今できることを今行なうのが僕らのやり方だ。皆様のご協力、どうぞよろしくお願いします。

サッカーショップ蹴球堂BASE店

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