「一週間」という唱歌がある。ロシア民謡がベースとなっていて、一週間の仕事についてチュラチュラと描かれている。子供のときにはあまり納得感が無かった歌詞だったが、歳を取るにつれこの歌の意味がなんとなく分かるようになってきた。
そんな「チュラチュラ」な一週間の締めくくりとしての横浜FC戦となった。前々日にいつものウダウダ話、そして前日には横浜FCサポーターにお誘いをいただき、Clubhouseで少し話したのだが、雷雨以外は良くも悪くも予想した通りになった。
ぬかるんだピッチでもあり、思い描いたプランというわけにはいかなかっただろうが、攻撃において「個」の力が存分に出ていた。しかしながらディフェンスは相変わらず。少なくともこの五試合は、感情のアップダウンが激しい観戦でもある。
少なくとも前カノ(前任者)が残してくれたベースに獲得した選手が上手く絡めているのは事実だろうし、そのことには触れる必要も無い。この五試合が肝だと思っていたので、勝ち点9で乗り越えられたことには感謝しか頭には浮かんでこない。
Clubhouseでも話題になったターンオーバーやローテーションも、レヴィーが試合のなかで上手く行なってくれていると考えて良いだろうか。一週間に三試合のペースが持ち込んでくる疲労感を、どのようにいなしていくかも重要になってくる。
「金曜日には糸巻きもせず土曜日はおしゃべりばかり」。ときには休息も必要だ。僕個人はインターバルばかりが目立ってきているのも否めない。予定では3月21日に首都圏の緊急事態宣言解除だ。さあ、糸と麻を買いに行く準備も始めないとな。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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