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感情と言葉と、時々パグ。

ちゃんと見てあげていなかったのかと反省する。土曜日の夜、外出から戻ってみるとうちの愛犬が少し左後ろ脚を気にしている様子。痛そうな素振りもなく触ってみてもそれほどの反応でもある。日曜日に病院に連れていき診察してもらったが特に問題は無かった。

体調もそれほど悪そうでも無かったのでそのまま散歩に連れて行ったのだが、いつも同様に歩く、走る、遊ぶ。でも、脚は気になるようだ。まずは経過観察ということもあり状況を見定めていこうと思っている。身体というもののメカニズムは実にわからないものだ。

特に動物のように言葉によって感情が伝わりにくい場合、どう判断すれば良いのか正直難しい。信頼関係と簡単に呼べるような代物でもないが、お互いのことを理解し目を見て次の行動を決めることで、なんとかコミュニケーションを図っているのが現状なのだろう。

人の目は本当にわかりやすい。喜んでいる、怒っている、哀しんでいる、楽しんでいる。目が発するメッセージは、言葉以上に何かを伝えている気がする。愛犬とも、目が合うと何かが解りあえるだろうか。そんな気持ちを感情を伝える表現を身に付けていきたい。

レゴ®シリアスプレイ®に視線を交わすことは存在しない。そこにあるのは作品を見つめる目。作品に集中し作品の良いところや疑問点に目を向ける。まずはこれができなければシリアスプレイとして成立しない。普段の生活から考えると非常に難しい行動でもある。

作品を通して感情と言葉のやりとりを行なう。そこに、今まで感じたことの無かった何かが生まれる。最近ファシリテーター有志で「スポーツ界におけるレゴ®シリアスプレイ®の可能性」についてのグループが立ち上がった。サッカーの世界にも是非広げていきたい。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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