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第10節 浦和レッズ戦。

駄ブログを毎日書かなくなったからといって時間が作れたか、というとそうでもない。人間は「24時間」をなんとなく過ごしている生き物なのだと改めて気付かされた。とは言え、こんな体たらくは僕だけだろうとも思える。恥ずかしいほどに。

そんななかで何度目だろうかの緊急事態宣言が発出されそうだ。去年の夏に冠婚葬祭で帰阪した以外はまったく帰っていないのだが、人は馴れてしまう生き物でもあるのだ。元来のインドア派の本領が発揮されていると言っても、過言では無い。

さて、浦和レッズ戦である。ここ数試合、勝てていないことに加えて相手は連勝中。スタジアムの入場もかなりの人数制限が行なわれている状況下での厳しいゲームは、なんとか最小得点差で勝つことができた。実に、勝ちに不思議の勝ちあり。

一番気にして見ていたのが西尾選手だった。前の試合(これだけ"節"がぐちゃぐちゃになっていたら、"前節"て呼べないな)のプレイもあったし。まだまだ若いから、という言葉を含め、サポーターの声が選手を勇気付けているのは間違いない。

セレッソ大阪のサポーターだけでなく、各クラブのサポーターの方々は、自分たちの選手を勇気付けることにすべてを賭けている。伝わるか伝わらないかではなく、自分自身がサポーターとして選手にどうしたいのかを本当に考えて動いている。

過去には、選手との関係にギクシャクすることもあるにはあった。今のこの多様性の時代においては、選手たちへのリスペクト、クラブに対してのリスペクト、相手チームへのリスペクト、そして共に戦うサポーターにリスペクト。それが重要。

リスペクトしているサポーターの方々のニュースを見るたびに選手とサポーター、クラブとサポーターの関係を、今一度見つめ直す時期なのかもしれないな、と思ったりする。人と会えない分、人のことを考える時間が増えた。不思議なほどに。

勝ちには不思議はあるが、負けには理由が存在する。要はその瞬間に気付けるか否か。その点で言えば西尾選手は気付きそしてこの勝利に結びつけた。多くの大人が彼から学んだことだ。関係性には、上下なんてものはそれほど意味を持たない。

リスペクトとはre(再び)とspect(見る)からなる言葉だそうだ。そういう意味だと「尊敬」よりもどちらかと言えば「尊重」に近いらしい。クラブとも選手ともそしてサポーターとも、そんな関係でずっといられたら良いなと感じてしまう。

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