このような状況下での金曜日開催が良いか悪いかは僕には分からない。だが土日に差し掛かる前に行なわれるゲームには何かワクワク感というのだろうか、ヨーロッパのリーグのような、多少の気持ちの高ぶりなどかあったりするので不思議だ。
木曜日のClubhouseでも同じような話になり、とは言え観客の入りなどには影響するよね、との結論に落ち着いた。二年前には4万人を集めたこの「金J」。いつまで続くのかという思いもあるのも事実。何事もチャレンジから始まるということ。
そんなフライデーのナイトマッチ。今シーズン無失点を継続していた鳥栖との試合は、なんとか勝利で終えることができた。こういうケースでは大概、相手の記録を更新させてしまう我がクラブだったが、今回ついにこの呪縛から逃れたようだ。
少々ミスもあって難しい展開が多かったものの、勝ち点3を手に入れられたのは嬉しい限りである。しかしながら、ボールを持たれる厳しい試合であったのは事実。選手的には持たせている感があったとも話しているが、それだけでも無さそう。
そういう、少し試合に入り込めない選手をサポートできるのが「サポーター」であり、僕がリードしていたときなどはそこを重視していた。個別のチャントが無かったとしても、声を送り、手拍子で鼓舞する。とても重要なミッションだった。
いま、コロナ禍において、このようなサポートができないなかで、どうアイデンティティを表現するか。この一年はそんな見方を常にしていくのだろうなと考えながらテレビ観戦している。来週のClubhouseで聴いてみようかなとも思っている。
それにしても「金J」だと、週末の使い方が不安になってしまうのは職業病か。三ヶ月ぶりに近くの眼科に行ってきた。検査の結果は良くもなっておらず悪くもなっておらず。まあとにかく、何事も様子を見ていくことが今の僕にできることだな。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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