僕はカップラーメンが好きだ。年齢のせいか最近では量は減ってきたものの、コロナ禍で家にこもることが多くなった今、お昼ご飯としては最適でもある。身体に悪いとの話もあるだろうが、この好き感は、それらを超越しているかもしれない。
さて、仙台戦である。チアゴ選手、ダンクレー選手、瀬古選手による3バックと、原川選手の1アンカーのスタートメンバーを見て少々驚いた。監督としてもいよいよと言った感があるが、交替メンバー含めて見ても、即席感が否めないのも事実。
それでも、改めてひとりひとりの能力は高いなと感じると同時に、個々の選手は勢いを取り戻しつつ(と言ってもわずかばかりの)ある。だからこそここでいくつかのインターバルが取れるのは、チームにとってとてもありがたいことだと思う。
先日のSpaceでも話したが、今、監督が替わるのは好ましくないと僕は感じる。サポーターにも個性があり、考え方がそれぞれ違うのも当たり前なのだ。スタジアムで対話することがなかなか難しい時代だからこそ、多くの考えが出てきていい。
しかしながらその部分だけは即席では上手くいかないだろう。考え方や思想の違いをもっともっと共有して、対話を繰り返すことの重要性。サポーター同士はもちろん、監督と選手、選手と選手そしてサポーター。お湯を入れて3分ではできない。
話は戻るが、どんなカップラーメンが好きかというと、わかめラーメン、チキンラーメン、サッポロ一番塩ラーメン。やはり、カップラーメンもサッカーも、よりシンプルで分かりやすいなもののほうが好みなのである。後入れはとても難しい。
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