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高みを目指して、今を見るか先を見るか。

原因論と目的論。「できない理由」を愚痴るよりも「どうすればできるか」を考えること。今を見るか、それとも、先を見るか。世の中には本当に多くの先生が存在している。そんな先生方にひとつひとつ教わって、僅かずつではあるが僕も成長している気がする。

さて、週末に行なわれたホーム二試合で多くのことが分かった。とにかくは以前からここでも書いているU-23の存在意義。確かに選手の能力差があるのはどうみても歴然なわけなのだが、トップチームの底上げになっているとはとても思えない内容がちらほらある。

日曜日のルヴァンカップにおいてのメンバー構成。尹晶煥監督が「選ばない」のか「選べない」のかは正直分からないところだが、U-21選手が含まれていないのは川崎とうちだけ。これだけで判断できるわけではないが、若い力というものを今のチームに感じない。

U-23の試合はほとんど見ているが、どうも面白くない。点が取れないとか拙い守りとかビッグセーブとか、何が面白くないのかはそういう観点などではなく見ていて正直つまらない。選手の気持ち、スタッフの気持ち、サポーターの気持ちは果たしてどうなのだろう。

人は常に成長することを止めてはいけないと感じている。特にスポーツ選手からそれが無くなったときは身を引くサインだと思う。上手い下手の問題ではなく、更なる高みを目指して戦うことこそFor The Top of Dreams。選手のマインドセットが今一度必要なのではと。

ひとつ思うのは以前にも似たような感覚。「J1では負けるけどJ2ではある程度勝つ。J2にいたほうが良いんじゃないの?」的なあの。育成と銘打つにも関わらず若手選手が育っていないようにみえるところをどう見るかだが、もう少し長い目で見ることも必要なのかな。

長居連戦に参加したかったが叶わず。多くのアミーゴが様々な大阪の状況を写真などで教えてくれる。ありがたい話。日本全国で発生している被害はどの地域も気になるのではあるが、やはり生まれ故郷である大阪を大正区をより心配にしている自分が、ここにいる。

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