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なぜレゴ®シリアスプレイ®に惹かれたのか。

会社には会社の生き方というものがあり、その物語のなかで歴史を築き、創り出していく。少し抽象的ではあるのだが時代とともにその物語は紆余曲折し、その時その時にあった戦略戦術をもって、成長衰退を繰り返しながら未来へと一歩ずつ進んでいくのだろう。

会社が前に向かっていく中でいちばん大切な要素が「人」。人を大事に、と口では言うが中々フェーズが合っていかない。個々の意思は素晴らしいものが沢山あるのにどうして組織となった瞬間に統一性が失われてしまうのだろうか。そんなことを常に考えてしまう。

スポーツ、サッカーでもよく「連動性」という言葉で表現されるケースがある。選手間の意思統一が成された時、途轍もなく素晴らしいゲーム展開を創り出す。選手個人個人がフロー状態に入り、さらに相互理解と相互尊重のもと、まさにチームが一体化していく。

先日「LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎(レゴ®シリアスプレイ®)メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター」となったのだが、チームビルディングの他に実践してきたいものごとがある。「人はなんのために働くのか」を追求していきたいと思っているのだ。

なぜ人は働くのか。どうして働くことを楽しいと思えないのか。会社を愛せない理由は。自分は何をしたいのか。どうすればできるのか。そして、それをいつやるか。ほんの目の前にあることなのに、そんな難しい話ではないはずなのに、たどり着けないもどかしさ。

セレッソ大阪のサポーターコミュニティやIT企業など30年近く同じ組織の中で過ごしてきた僕としても、そんな多くの悩みを垣間見てきた。そして、人は少しずつでも成長していけるという思いを色々な方から頂戴し、歳もそれなりに取って分かってきたものもある。

そこで経験したことを還元していきたいと思っているし、僕にしかできないことも多分あるはず。経営だとか戦略だとか高級で難しいことは、その道のコンサルタントさんがやればいい。僕にできるのはそんな、上の域に行けるはずの人に何かを気づいてもらうこと。

そんな思いを色々な方に話したらファシリテーターの仕事もいくつか頂けるようになった。なぜレゴ®シリアスプレイ®に惹かれたのか。人見知りの僕だがやっぱり人が好きなのだ。そう、僕なりに、人に何かをお返しできそうなこのメソッドに、心動かされたのだ。

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