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Jリーガーとレゴ®シリアスプレイ®の可能性。

師走に入り西日本を飛び回っている。加えて、2018年を忘れたい方々との飲み会(忘年会と世間では言う)も多く、年賀状を書いたり、年末年始の準備をしている状況でないのも事実だ。そんな中でも多くの方々と出会い、更に様々なことを学ばせてもらっている。

ご存知の通り、今年はレゴ®シリアスプレイ®の認定ファシリテーターとしての資格を得たこともあり、同じファシリテーターと話をする機会が殊更多い。職業も置かれている立場も様々で本当に多くの気付きがもらえる。その場にいられるだけでも幸福感が満載だ。

現在、スポーツ選手に向けてのシリアスプレイの可能性について議論する機会を得ている。例えば、脚中心の生活を送ってきたプロサッカー選手が手と感性を使うとどのように創造することができるのだろうか。そんなことばかりを考えてしまう自分がここにいる。

来年の目標はJクラブに向けてレゴ®シリアスプレイ®の良さを伝えていく。そのうえで選手、スタッフの方々に向けてワークショップが実施できれば最高である。肝心の問を考えるのは至難の業ではあるが、これも2019年の目標のひとつとして取り組んでいきたい。

僕はコンサルタントでもなくマインドコーチでもなくファシリテーターだ。場をコントロールし問に対してひとりひとりに促進力をもたらし的確なプロセスを出せるよう導き出すことが仕事。Jリーガーとそんなシリアスプレイをする可能性。ワクワクが止まらない。

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