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第23節 V・ファーレン長崎戦。

多くの方から誕生日のメッセージをいただき至極感激している次第。この歳になっても嬉しいもの。しかしながら良い歳の取り方をしているかそうではないか、毎年この時期になると心の中のリトルイバと葛藤している。さて人生五十年。あと僅かばかりではある。

この長崎戦。実は密かに行くことを考えていたのだが叶わなかった。あの御方たちにお会いしたいと常々思っておきながら有言不実行。お許しを。タイムラインを追う。元気そうな顔を見ることができ、残りの人生の中でどれくらい会えるだろうかとひとりごちる。

長崎での試合というと1997年の天皇杯4回戦ジュビロ磐田との試合以来行った記憶がない。あの日はかなりの雨だったこととジュビロの選手となんかあったことくらいしかイメージできないが、アミーゴと平和祈念像や中華街などで撮った写真がアルバムに残っている。

20年以上も前のことはどうでもいいな。この試合は久々のクリーンシートとなった。厳しい場面もあったが相手に助けられた感もあるし一概に諸手を挙げて喜べるフシもないが、試合展開自体は上出来のように思えた。さてこれで36。首位チームとは勝ち点差13か。

ようやくというか何というか、今週土曜の広島戦は今シーズンのJリーグ初観戦の予定。この試合の重要性を理解しているが、多くのアミーゴに会うのも本当に大事。試合前、スタジアム内、試合後、そして翌日のアレ。みなさま、どうぞ宜しくお願いいいたします。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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祝・200試合出場。思い。

 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

『継続は力なり』とか言うが。

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今も昔も。

 今日は誕生日である。もうこの歳になると嬉しいとか悲しいとかは感じなくなるものの、やはりお祝いのメッセージを頂いたりすると心が踊る。そして、そのカンバセーションの大半はセレッソ大阪。やはり切っても切れない縁が、サッカーによって大きく広がっていく。 身体はそれほど言うことを聞かなくなってはいるものの、それでも多くのところも顔を出したいと思うし、多くの方とお会いしたいという思いが歳を重ねるごとに強くなっているのは事実だ。それだけ「死」というものと向き合っている証拠とも言えるし、そうでもない。 小樽へ行ってきた。札幌に行く用があり少し足を伸ばしたわけだ。グラウンドに着いた瞬間に我が目を疑った。ものすごい数のセレッソ大阪サポーターがいたのだから当たり前と言えば当たり前だ。勿論ご家族の方が多いとは思うが、こんなにいるとは想像していなかった。 身内以外のサポーターが単独で行けるかというと厳しい面もあるだろうが、その中でもサポートに向かう方々はいる。セレッソ大阪のサポーターの歴史はこのようにして続いていっていることに、誕生日以上に感激してしまう。アカデミーの監督に言われた一言を思い出す。 それだけがすべてじゃないのも真実。だが、綺麗なコレオを作るとか、迫力ある応援ができるとかだけではない、「サポーターとは一体何なのか」を考える機会としてアカデミーと触れ合ってほしいと切に願う。5年後10年後のクラブはきっと彼らが支える。そのサポートを。 今日は誕生日である。プレゼントを求めるよりも、セレッソ大阪に関わる方々のKindleの片隅に「 朝、目覚めたら、そこにセレッソライフが。 」を置いてくださることのほうが本当に嬉しく思える。今も昔も次世代のために手を打っていくのが役目だと、自負だけは心にある。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP