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シンプルなサポーター生を歩む。

若い頃と比べてスタジアムで試合を見る機会、特に長居へ行くことがめっきり減ってしまった(東京に来てから蹴球堂長居店を閉店してからとも言う)。サポーターという人生いわゆるサポーター生(独自語)が一体どこまで続くのだろうかと考えることが多くなっている。

今や人生の半分以上の期間をセレッソ大阪を応援し続けている。この四半世紀以上のサッカー生は嬉しいこともあれば勿論悲しみに暮れる日々も多々あったが、それでもこうしてサポーター生を歩んでこれたのはセレッソアミーゴのおかげだと言っても決して過言ではない。

老若男女問わず同じ目的意識を持ってただセレッソ大阪の勝利だけを目指して共通のベクトルとそんな距離感。会社や学校の枠を越えながらも毎週毎週同じ場所で共に戦うことで心と身体で通じ合い分かり合っていく。そんな関係性の居心地の良さが僕としては大好きなのだ。

今、このようにいい歳となったからといってその目的は変わらない。そうたったひとつなのだ。セレッソ大阪の勝利。それだけは揺るがない。だからこそ僕らはこんな長い時間を共有できているのかもしれないと感じている。僕らが考えている以上に幸せとは案外シンプルだ。

※多くの誕生日メッセージありがとうございました。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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