仕事の関係で残念ながら今年の終戦記念日は靖国神社に行くことができなかったが、心のなかでお祈りさせていただいた。毎年のように書いてはいるが、今このような社会で暮らせているのも多くの先人の犠牲のうえに成り立っているからだと身が引き締まる思いでもある。
僕は周りから”マニア”と呼ばれるくらいの歴史好き(特に幕末〜明治初期)だが、最近は特に昭和史を選んで見たり読んだりしている。明治の終わりから大正を経て迎える昭和という時代。世界の中での日本という国家の存在。国民の暮らしなども含めて非常に考えさせられる。
昨日、録画視聴したNHKの番組(僕は受信料払っている)の中で描かれていた太平洋戦争に至る過程を見ていて、スケールの大小はともかく思考や行動など見ても、今の時代も言うほど変わっていないのかも、と妙に納得してしまうとともに少し不安に思ってしまう場面もあった。
今ちょうど読んでいるユヴァル・ノア・ハラリ氏の「ホモ・デウス」でも書かれているが、歴史から先人から僕らはどう学ぶのか、眼の前にある教科書をどう読み解くのか。そんな思いを強く感じさせてくれるのが8月6日や8月9日と同様にこの終戦記念日なのだと僕は思っている。
来年オリンピックとパラリンピックの間に75回目の終戦記念日を迎える。東京にいるかどうかは定かではないが是非お参りをしたいと考えている。それより今、自分自身の思考や行動を改めて見つめ直したいと思う。時間はあるようでそれほどでは無いことだけは自覚している。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
僕は周りから”マニア”と呼ばれるくらいの歴史好き(特に幕末〜明治初期)だが、最近は特に昭和史を選んで見たり読んだりしている。明治の終わりから大正を経て迎える昭和という時代。世界の中での日本という国家の存在。国民の暮らしなども含めて非常に考えさせられる。
昨日、録画視聴したNHKの番組(僕は受信料払っている)の中で描かれていた太平洋戦争に至る過程を見ていて、スケールの大小はともかく思考や行動など見ても、今の時代も言うほど変わっていないのかも、と妙に納得してしまうとともに少し不安に思ってしまう場面もあった。
今ちょうど読んでいるユヴァル・ノア・ハラリ氏の「ホモ・デウス」でも書かれているが、歴史から先人から僕らはどう学ぶのか、眼の前にある教科書をどう読み解くのか。そんな思いを強く感じさせてくれるのが8月6日や8月9日と同様にこの終戦記念日なのだと僕は思っている。
来年オリンピックとパラリンピックの間に75回目の終戦記念日を迎える。東京にいるかどうかは定かではないが是非お参りをしたいと考えている。それより今、自分自身の思考や行動を改めて見つめ直したいと思う。時間はあるようでそれほどでは無いことだけは自覚している。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
※写真は2018年のもの。
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