少々大阪で滞在した際に梅田周辺を歩いてみた。確か、阪神梅田駅にジュースが飲める店があったような気がして僕は階段を降りる。店はかなり綺麗になっていてかなりの人だかりになっていた。久しぶりに飲むリアルなミックスジュースの味は変わったような変わらないような。
大阪の街も変わり続けている。年に1回帰れば良いほうな僕の故郷大正区も同様。無くなってほしくないのにいつの間にやら消えていく。実家に戻るたびにそう感じてしまうのはどうやら歳を取りすぎたせいだろうか。時間の経過とともに過去も消されていく気になってしまうのだ。
大正区という街をご存知だろうか。大正時代に出来たわけでもなくたまたま大正橋という存在のおかげでこの区名になったと歴史は語る。木津川と尻無川に囲まれた橋を渡らないと辿り着けない”修羅の国”。聖地と言われる千島団地は「軍艦マンション」とも呼ばれているらしい。
総人口6万人。リトル沖縄と称されるこのモアイみたいな形をした街の変わりようが気になる。滞在時間が限りなく短いであろう次回の帰省の際にも、新たな変化が眼中に飛び込んでくると信じているがどうなるやら。そんな中途半端さも含めて僕は大正区という街が大好きなのだ。
リアル渡し船に乗れ。リアルメガネ橋を渡れ。リアルに美しい(いや過去形か)夕日を昭和山から見よ。そんな魅惑の街大正区を肌で感じてみよ。僕はこの街で人生の最期を迎えることになるはず。その場所を探す旅にまた向かう。唯一の交通手段であるバスに揺られることだろう。
大正区という街をご存知だろうか。大正時代に出来たわけでもなくたまたま大正橋という存在のおかげでこの区名になったと歴史は語る。木津川と尻無川に囲まれた橋を渡らないと辿り着けない”修羅の国”。聖地と言われる千島団地は「軍艦マンション」とも呼ばれているらしい。
総人口6万人。リトル沖縄と称されるこのモアイみたいな形をした街の変わりようが気になる。滞在時間が限りなく短いであろう次回の帰省の際にも、新たな変化が眼中に飛び込んでくると信じているがどうなるやら。そんな中途半端さも含めて僕は大正区という街が大好きなのだ。
リアル渡し船に乗れ。リアルメガネ橋を渡れ。リアルに美しい(いや過去形か)夕日を昭和山から見よ。そんな魅惑の街大正区を肌で感じてみよ。僕はこの街で人生の最期を迎えることになるはず。その場所を探す旅にまた向かう。唯一の交通手段であるバスに揺られることだろう。
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