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楽しみながら、今日も書く。

星新一賞」という文学賞がある。実は毎年この賞に応募することを年頭の目標としているのだが、今年もなかなか進まないまま締切の9月30日を迎えてしまった。どうしても最後のオチが書けない理由。性格からくるものかそれとも才能の無さに早く気付くべきかは何とも分からない。

このウェブサイトに書かれている「あなたのふつうは、みんなのふしぎ」。僕もかなり”変わった人”認定をされている。違った考え違った見方違った発言。日本人はこの発想を否定すること実に多い。僕が執筆(偉そうに!)している内容も、間違いなく万人には受け入れられない筈だ。

人と人とが絡み合うと「人間関係」というロジックが働く。全く同じ考え同じ見方同じ発言になるケースは極論を言ってしまえば皆無だ。そんな中で人々は数々の選択を行なっていくことになる。合意するのかもしくは同意するのか。そこに自分の意見は取り入れられているのか否か。

そしてその場所には人格、立場、置かれている状況、生きてきた過程など様々なしがらみも存在し、より複雑なカオスに到達する。勿論避けては通れない柵でもあるのだが、生活の仕事の10%でも20%でも、その囲いを取っ払いたいなという思いでレゴ®シリアスプレイ®を行なっている。

自由に書けば良いんだ。自由に作れば良いんだ。自由に発言して良いんだ。という場所と時間と空間。絵を描くときや小説を打っているとき、何からも縛られずにその行為を僕は楽しんでいるのだ。金になるかならないかは二の次。まずはその場を楽しむことから始めてはどうだろう。

話は戻るがこの星新一賞。先生とかけ離れた作品も無くは無いのだが、たいていの入賞する作品は本当に面白いし感動したりする。今回で第7回ということもあり、最低でも記念の10回目には応募できるよう努力したい。僕のGoogle Keepにはテキストコンテンツがぎっしり。時は近いか。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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