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第5節 ベガルタ仙台戦。

新元号が「令和」に決まった。「昭和」に近く三文字ということで呼びやすさもあるが、冷たいイメージが先行してしまうのも感覚として持っている。「平成」の際にも感じた「そのうち慣れるさ」が今は頭を埋め尽くしている。西暦との計算ギャップに疲れそう。

先日のベガルタ仙台戦は3月末ではありながら雪の中の試合となった。ピッチに積もりカラーボールが出てくる始末。こういう試合もありっちゃありだがプレーする選手も応援する側も厳しい環境であるのは間違いない。そんな中でも確実な試合運びが出来た感があった。

得点を決めた二人アシストした二人も素晴らしいなと感じたが、それ以上に古巣対戦となった奥埜博亮選手の動きが素晴らしかった気がする。存在感が際立っていたしよくボールにも絡んで試合を作っていたと思う。実に良い選手だなとしみじみとテレビを見ていた。

今季も早5節。まだ一試合もスタジアム観戦出来ていないこの身を案じる。今週末は金J。場所は近いのだがまたまた行けそうにない。多分リアルタイムでのテレビ観戦も難しいとは思うが可能性を捨てはしない。この感覚に馴れすぎてはいけないなと思う今日この頃。

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