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ポジティブに考えられる材料があるのは心の支えになる。

昨日も書いていて多少繰り返しにもなる。このような状況になるとどうしても「ツイている」「ツイていない」という気持ちになってしまう。毎日神頼みをして、上手くいかないと責任を押し付けてしまう自分勝手の悪い癖だ。もう少しポジティブに物事を考えてみる必要があると感じる。

身近にもアジアチャンピオンズリーグに出場するクラブのサポーターがいたりしてアウェイの旅費をどうしようかと悩んでいる様子がうかがえる。またSNSのタイムラインを眺めていて、今日が仙台旅行になっている方々もちらほら存在する。同じサッカーファンとしては非常に心が痛い。

先日誘っていただいた「卓球新年会」で感じた卓球の面白さに端を発し、気の合う仲間で卓球を行なう予定があったのだが、泣く泣くキャンセルした。その際の電話口での店員さんの「やっぱりそうですよね・・・」という言葉。同様のケースが多いのだろうと申し訳ない気持ちになった。

幾度の災害の際にも起こっていた「やるべき」「自粛するべき」という狭間で僕らは生きていくことになる。ストレスのなかで戦っていくという言葉がまさしく事実だろう。「常に考え」「遅滞なく」「正確に」「漏れなく」対応していかなくてはならない立場の方々には本当に感謝したい。

いま新しいプロジェクト(と呼んで良いのかな?)を数名の志士で進めている。将来や未来を考えるだけでワクワクしてしまう。まだまだ発表できない内容も多い。この先進まないことも出てくるだろう。だが、こんな状況だからこそポジティブに考えられる材料があるのは心の支えになる。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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