スキップしてメイン コンテンツに移動

サッカーとレゴ®シリアスプレイ®。ふたつがある日常。

コパ・アメリカを見ながらこのブログを書いている。アルゼンチン、ブラジルのサッカーが見れるだけで何だか幸せな気になる。サッカーのある日常が活力になっているのは当たり前だが、最近ではこのテリトリーにファシリテーターというお仕事が加わってきているのだ。

この週末の土曜日。某チーム7名+マネージャーに向けてレゴ®シリアスプレイ®のファシリテーターを務めた。朝9時から夕方17時までの休憩を挟んだ8時間という長丁場。参加者にとって良い結論を得ることへの大事な空間。勿論僕にとっても非常に大事な時間でもあった。

テーマは主体性。人間という生き物には、自分自身を知りひとりひとりの個性や特性を活かし、素晴らしい人材となっていく過程がある。そのなかで自分の内にあるモヤモヤしたもの、他人の目、上司の評価、同僚との関係性など考えれば考えるほどまとまりを欠いてしまう。

今回のワークショップ。遊び心も加えながら少々緩い感じでスタートしたが、より主体性を意識させていく流れを重視してワークを行なった。4つのパーツで行なういつもの始めの第一歩から「作品を作って意味をあたえてストーリーを語って振り返る」を何度も何度も続ける。

その中で少しずつ自分の手の力を信じ始める。頭の中の違う箇所を使うため相当疲れながらではあるが、段々と主体的なイメージができあがっていく。様々なワークを繰り返すことで生まれてきた作品は実に30個近く。これらを関係性を意識してコネクションに入っていく。

カオスのような状況から更に掘り起こして自分自身を見出していく頃には、自分は何をすべきなのか、しなければならないのか、自分は何をしたいと考えているのか、などが見えてくる。結論を急ぎがちなこの世の中だからこそ、この過程が非常に大事なのだと僕は思う。

全員の意見を聞きじっくりと時間をかけて対話しながらワークショップを進行する。先週二度ファシリテートしたことで自分の中でも更に成長しているのではと感じる瞬間が多々あった。今週もワークショップが待っている。セレッソ大阪の二試合を見ながら設計でもしよう。

なんとか、サッカーとレゴ®シリアスプレイ®を絡めていきたいと思ってはいるがこの先どうなっていくだろうか。このふたつがある日常がいったいどこまで続いていくのかはまったく分からないがこの瞬間を楽しんで生きていく。多くの方が興味を持ってくれることを信じて。

※さあトップチームの試合を見る準備でもしますか。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

コメント

このブログの人気の投稿

第29節 大阪ダービーマッチ。

文章を書く気分になかなかなれない今日。地元の祭りなどに足を運んでみたもののなんだか何かが抜け落ちたようになってしまう。だからといってムシャクシャした気持ちをぶつける先もない。世界中のサッカーファンが一番悲しむ日を、まさに体現しているようだ。

「ダービーマッチは、勝つかもしくは死ぬかのどちらかだ」壮大な格言もどこか過去のようなそんな世の中になってしまった気がする。時代によってサッカーも変化し続けているが、大阪ダービーもずいぶんと変わってきたのだろう。良いか悪いかは別物としてもだ。

こんなことをあまり書きたくもないのだが、体力の限界まで走り抜いて試合途中で起き上がれなくなった相手をモニタ越しに見て、今日の試合にかける思いの差を感じた。ぶっ倒れるまで走ることを強要しているのではなく、見ている人は見ているし、思う人は思う。

応援ってチャントって、選手に、絶対に届いている。相手より大きいとか小さいとか跳んでるとか跳ねてないとかコレオの美しさだとか否かとか、多分そんなものは大した話じゃない。それよりも君の声は本当にセレッソ大阪の宝だ。勝つためには必要な要素なのだ。

だからこそ大事な場面で重要なシーンで選手の魂を奮い立たせるところで、その声を多く使ってほしい。大切なのは声量でもメロディでももちろん歌詞でもない。君の声だ。一足、選手が気力で出すその最後の一足を出させるために使ってほしい、と僕は切に願う。

祭りにも飽き、自宅に戻ってセレッソ大阪U-23の試合を見る。あんな屈辱を味わってもJ3戦は淡々と行なわれる。心が救われる。セレッソ大阪があってよかった。若い彼らは勝ちそして4連勝を決めた。うん。ダービーはまだ続く。勝てなかったが死ななくてよかった。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

次の荷物は誰が背負うか。

去年の9月以来だが明日からシンガポールへ行く。4日と短期間ではあるが是非良いものにしてきたいと思う。準備がほぼできておらず日本代表対パナマ代表を見ながら荷物を詰めている。今回はセレッソ大阪の選手が選出されていないのだが、この試合は楽しめそう。
ともにワールドカップロシア大会に出場しこれからカタールを目指す両国の戦いは、序盤だけを見ていても結構面白い。まだまだ足りないところは多々あるのだろうけれど若い選手(サッカー的にはもう若くは無いのだが)とロシア組との融合がかなり良い感じだ。
その中でも南野拓実選手の二試合連続ゴールはかなり痺れた。ボールの受け方、ターン、持ち出し、そしてキーパーを確認する余裕すらあるフィニッシュ。完璧なプロセスは当然のことだが大阪時代よりもキレが良くなっている。セレッソアカデミーの賜物でもある。
来年のアジアカップまで調子が続く保証はないのだがとにかく怪我なくいってほしいと思っている。うちの前線の若手選手たちの刺激になってくれたりすると本当に嬉しいのだ。負傷が相次いでいるが、重い荷物も背負えるような、そんな選手の台頭を期待している。
なんとか試合が終了するまでに荷物も準備できた。今回、ジョホールバルまで行く予定がある。時間が作れたらラルキンスタジアムまで足を伸ばしたいのだがどうなるだろうか。伺うとなると実に21年振りになる。気持ちの高鳴りをカバンに入れるのはとても困難。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP

再セットアップで手に入れたもの失ったもの。

先日リリースされたばかりのmacOS Mojave、さっそく我がMacBook Proをアップデートした。その途端といってはなんだが斯々然々でウイルスバスターが動作しなくなってしまった。いろいろと試行錯誤を繰り返したのだが健闘むなしく二度と動くことはなかった。

以前からこのMacBook Proは途中で止まったりファイルが保存できなくなったりとかなりの困ったちゃんであったわけだが、あとあとの手間などを考えるとなかなか決断ができなかった。この僕の決断力のなさ、優柔不断な性格を呪った。だがついに立ち上がったのだ。

僕はMacBook Proの再セットアップを行なうことを決意した。command+Rを押しながら電源を入れ、ディスクユーティリティで領域を初期化し、ネットワークに接続してクリーンセットアップを実行する。一連の流れはスムーズ。結果的にMacBook Proは見事に蘇生した。

そして気づいた。バックアップを取っていなかったことに気づいた。だいたいいつも、大事なことに気づくのは離れ離れになってからだ、という失恋ソングを思い出して口ずさむ。いや、そんな馬鹿なことを言ってられない。今までの努力がすべて水の泡となった。

僕は言葉を失った。Google日本語入力に登録した膨大な数の単語をすべて失ったのだった。バックアップしなかった自分を責めてももう遅い。これからまた細々と単語登録の日々が始まる。後ろを振り向いてはいけない。つま先を前に、進むことだけを意識する。

だが、手に入れたものが無いわけではない。ウイルスバスターは見事に立ち上がった。ファイルも問題なく保存される。フリーズする回数自体極端に減った。再セットアップで手に入れたもの失ったもの。人間社会とおんなじ。僕はひとり悦に入る。まだ生きている。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP