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第14節 サガン鳥栖戦。

先日のことではあるが少々ショックなことが起こった。見たかった映画試写会の券がフリマサイトで売られていて妻が申し込んでくれていた。決済前日になって何故か申し込みが取り消されたのだが、その理由が「おじさんはチョット・・・」。お、おじさん・・・。

若者よ、おじさんも頑張っているのだ。Jリーグでもおじさんがまだまだ走っているのを見ると正直ホッとしているのだ。人はいずれ歳を取りその仲間入りをしていく。その刹那どう生きているだろうか、と30代前後から40歳に向かう過程でそんなことを多分考えるのだ。

かくいうセレッソ大阪のサッカーは比較的30歳前後の選手たちの活躍が目立っている。おじさんと呼べる年齢層では無いのだが、若い若いと思っていてもいずれその域へと入っていくのも人生。「おじさんはチョット・・・」という言葉が身に沁みる時期が来てしまうのだ。

さて鳥栖戦。相手のハイプレスに結構苦しんだが、多少のミスがあるにしても後方からの作りがかなり形になってきている。そのおかげで得点シーンのようなミドルサードを上手く利用できるシーンを作り出せていた。ロティーナのサッカーの素晴らしさを肌で感じる。

ようやくと言っていいか今季スタートから試行錯誤してきたサッカーが浸透しつつある。さもそれは若者が良い具合に歳を重ねていく道筋にも似たような感覚。老獪さと、選手たちが培ってきた経験に裏打ちされた真の強さ。そんなものに自分を重ねて見ていたのだった。

改めて言う。実はおじさんも頑張っている。若者には若者の、おじさんにはおじさんの、それぞれの良さというものがある。「おじさんはチョット・・・」を越えていくコラボレーションを生み出していきたいと真剣に思った。この世のおじさん諸君よ、共に頑張ろう。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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黒パグ、「一粒万倍日と天赦日が重なる日」に、病院へ行く。

一ヶ月前に狂犬病注射とフィラリアの薬をもらいに通院した際、その帰りしなに先生から「来月、混合ワクチンを打ちに来て」と言われた。なので、この土曜日に黒パグを連れて病院に行ってきたのだが、そこで起こったことを書いてみる。 雨が振りそうな天気でもあり、どのワンコも早めに連れて行こうかなとなったのか、病院は思いのほか混んでいて密だった(とは言え3人しか入れない)。しばらくして僕らの番が回ってきたので、黒パグと僕はドアを開けて診察室に入った。 「変わりはない?」「あー、ちょっと時々お腹周りを布団でスリスリすることがあります」「じゃあ診察してみよう」ということで色々と診てもらった。黒パグの全体を見てもらったのちに先生が「うん、これは外耳炎」。え?耳ですか? 思いも寄らない回答だったので一瞬面食らった。先生は薬と綿棒(みたいなやつ)で耳の治療を始めた。黒パグと目が合ったので軽く覗き込んでみたら、「顔を見ない!」と先生から一喝された。治療中にワンコが集中できないからだそうだ。 良かれと思ったら叱られた。気を取り直して見ないようにしていたら、今度は黒パグに猿ぐつわが装着されていく。目と口をカバーするようにセットされたこのワンコはついに暴れることを諦めてしまった。大人しく治療を受け入れ始めた。 そしてようやく耳の治療が終わり、混合ワクチンの注射が終了して帰ろうかと思った瞬間、思いがけない一言を先生から聞かされた。「カビですね」。どういうこと・・・。要はこの時期、お風呂に入ったあとのケアが必要だということだ。 ツイてない日だったのかもしれないと心が叫びたがっていたが、未だ病院は密でもあったので止めておいた。少々想定外の出来事ばかりが起こったので、今日は厄日かよ、と思ってしまう。僕らはかゆみ止めなどの薬をもらって家路に着いた。 いやいや、待てよ。まったくもって厄日なんかじゃない。そうだ。今日は「一粒万倍日と天赦日が重なる日」だった、と宝くじ売り場を見て思い出した。まじまじと宝くじ売り場を見てみる。TOTOやBIGを見て、改めてサッカーの再開を喜んだ。 宝くじでも買ってみるか。「ドリームジャンボ20枚お願いします!」。店員さんが首をかしげている。「ドリームジャンボは終わったよ」。暑さで舌を大きく出しっぱなしの黒パグがこちらを見ていた。まるでニヤニヤ笑っているようだった。 NEVER STOP

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