唐突ではあるが僕には運が無い。なんだか得をしていそうな風貌だがそんなことはない。東京オリンピックのチケット然り大概の当てもんで当選したためしがない。日頃の行ないが良くないという叱咤激励は特に必要ない(!)が、それでもたまにはね、と思ってしまう自分が恨めしい。
遂にというか日本初開催のラグビーワールドカップが開幕した。当然のことながらチケットは全く取れていない。SNSなどを見ていると多くのアミーゴが東京スタジアムに集まっているようだったが、僕はその時間帯に歓送迎会に参加していた。そんな状況もあり、今朝、試合を見ている。
試合を現地観戦した経験が言うほど無い僕ではあるが、若い頃は花園ラグビー場に行ったりしていたことを今も思い出す。ドラマ「スクールウォーズ」や最近では「ノーサイドゲーム」なども全部見ているが、ラグビーフットボールのルールなどはそれほど分かっていない素人でもある。
それにしても気持ちが良いのはスクラム、モール、ラックというチームプレーだ。サッカーのそれとはまた違った”ひとつになって戦う姿”を垣間見せてくれる。また日本出身選手だけでなく多国籍な選手構成となっているラグビー日本代表という存在も、多様性を感じさせてくれる。
なんだか現地で見たくなってきた。それでも僕なんかよりも本当にラグビーフットボールを愛している方がひとりでも多く観戦できたらなと感じるので、その方々にチケットが回るようにと願う。僕はテレビでも充分楽しめる(チケット取れないだけでしょと強がりな姿でもある)。
そういや今回の歓送迎会。またひとりメンバーが去ってしまう。出会いと別れが人生には存在するが、これが終わりではなくここから始まるのだ。どんな場所でもどんな環境でもチームはいつでもひとつになれる。だからノーサイドはまだまだ先なのだ。僕らも、ラグビー日本代表も。
※頑張れニッポン。
そういや今回の歓送迎会。またひとりメンバーが去ってしまう。出会いと別れが人生には存在するが、これが終わりではなくここから始まるのだ。どんな場所でもどんな環境でもチームはいつでもひとつになれる。だからノーサイドはまだまだ先なのだ。僕らも、ラグビー日本代表も。
※頑張れニッポン。
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