スキップしてメイン コンテンツに移動

#サッカー は #Jリーグ は仲間の絆を作る。

やはり、サッカーはJリーグは仲間の絆を作っていく。同じサッカークラブを愛する者同士のコミュニティのなかでつながっていく仲間。学校や会社といった組織とはまた違った人間関係。しがらみの無い環境を構築していく。僕はこの何とも言えない感覚が好きで好きでたまらない。

学校で何があろうと会社でどんなにミスをしても、スタジアムではそんなものは何の関係ない。ただただ自分たちの好きなクラブを応援し、目の前に存在する勝ち負けに一喜一憂する。笑顔も涙も、たったひとつの共通項にだけ反応していく。そういう生き方を僕らは愛しているのだ。

多くの若い仲間とも出会った。未就学児や小学生、中学生、高校生サポーターも数多く見てきた。果たして彼ら彼女らが学校でどんな状況だったのかは知る由もない。しかしながらファン、サポーターとして見たならば、それはあまり大したことではないのだと僕は今でも思っている。

昨日、もう20年以上の付き合いになるアミーゴがチームに帯同して横浜まで来るということだったので晩飯を食うことにした(とは言えU-50としてはそれほど食えない)。今のこと、健康のこと、他のアミーゴのこと。そして”あの頃”のこと。二人きりの同窓会は大いに盛り上がった。

確かにファンやサポーターでいるだけでは幸せになれないのかもしれない。でも人生を豊かにしてくれるかもしれない。本当の仲間に出会えるのかもしれない。学生生活や会社員、そんなものに疲れたら、是非スタジアムに来てほしい。サッカーを見て応援して楽しんでみてほしい。

スタジアムにも同様の状況があるのも否定はしないがそれ以上に得られるものは多い。お互い、時間が経ってぬるくなった烏龍茶を飲みながらそんなことを思い描いていた。あの頃のまま歳だけ重ねた。僕らは常につながっている。何度でも言う。サッカーはJリーグは仲間の絆を作る。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

※49のオッサンズがストローで烏龍茶。
※そして手羽先はマストアイテム。

コメント

このブログの人気の投稿

祝・200試合出場。思い。

 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

『継続は力なり』とか言うが。

 #コールリーダーウダウダ 200試合出場記念ステッカーが多くの方の手に届いていることを願う日々。大した話でもないけれど、ごくごく小さいことを積み重ねてきた結果なのだとも思う。 セレッソ大阪のコールリーダーは、1993〜1994年から30年以上連綿と続く旅路なわけで、この絆はちょっとやそっとじゃ崩れない。セレッソ大阪は、Jリーグはそうやって成長してきた。 その、言葉では表現しにくい、人間的なつながりを、スペースでは出しているつもりなのだが伝わっていれば嬉しいところ。だからこそ、今、ここにいる意味なども意義もあるのだろう。 ステッカーの画像をSNSでアップしてくれているのを見る。ふと胸が熱くなる。やってきたことや、やり続けてきたことの全てが、正しいものではないことも重々理解をしているつもりだ。 だけどそれらは、決して間違ってもいなかったのだなとも思えて、人間的なつながりに感謝してしまう日々。その輪がここまで大きくなり、そしてここからも更に大きくなっていくはずだ。 だから、続けられるだけ続けよう。昔ある人に言われた言葉。「『継続は力なり』とか言うがあれは嘘や。ほんまは『共に継続する仲間がいることは力なり』なんや」。これ、まさに本質。 ※ステッカーはイバのところにも若干あるので、もし手に入らなかった方は、スタジアムやお店などで見かけたときに声をかけてください。人と人のつながりから何かが始まりますよね。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

今も昔も。

 今日は誕生日である。もうこの歳になると嬉しいとか悲しいとかは感じなくなるものの、やはりお祝いのメッセージを頂いたりすると心が踊る。そして、そのカンバセーションの大半はセレッソ大阪。やはり切っても切れない縁が、サッカーによって大きく広がっていく。 身体はそれほど言うことを聞かなくなってはいるものの、それでも多くのところも顔を出したいと思うし、多くの方とお会いしたいという思いが歳を重ねるごとに強くなっているのは事実だ。それだけ「死」というものと向き合っている証拠とも言えるし、そうでもない。 小樽へ行ってきた。札幌に行く用があり少し足を伸ばしたわけだ。グラウンドに着いた瞬間に我が目を疑った。ものすごい数のセレッソ大阪サポーターがいたのだから当たり前と言えば当たり前だ。勿論ご家族の方が多いとは思うが、こんなにいるとは想像していなかった。 身内以外のサポーターが単独で行けるかというと厳しい面もあるだろうが、その中でもサポートに向かう方々はいる。セレッソ大阪のサポーターの歴史はこのようにして続いていっていることに、誕生日以上に感激してしまう。アカデミーの監督に言われた一言を思い出す。 それだけがすべてじゃないのも真実。だが、綺麗なコレオを作るとか、迫力ある応援ができるとかだけではない、「サポーターとは一体何なのか」を考える機会としてアカデミーと触れ合ってほしいと切に願う。5年後10年後のクラブはきっと彼らが支える。そのサポートを。 今日は誕生日である。プレゼントを求めるよりも、セレッソ大阪に関わる方々のKindleの片隅に「 朝、目覚めたら、そこにセレッソライフが。 」を置いてくださることのほうが本当に嬉しく思える。今も昔も次世代のために手を打っていくのが役目だと、自負だけは心にある。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP