毎週行なっていることのひとつに「雑談の時間」がある。とあるチームのメンバー(全員女性だが)と世の中のことについて対話する貴重な貴重な1時間だ。まったく仕事には関係の無いと思われるような内容も中にはあるが、話していると途中でふと何かに気づくメンバーもいたりする。
この「雑談の時間」こそこの時代には必要であり、その雑談のなかで気づくものに価値があると僕は感じている。これを、無駄な努力と見るか未来への投資と見るかによって、その先の考え方が大きく変わっていくのだと信じている。だからこそこの気づきに重きを置いているのだ。
月曜日の台風の関係(まだまだ被害の大きい地域の皆様のことを考えると心が痛い)で今週は中止も発生したレゴ®シリアスプレイ®。昨日は別のチームだったのではあるが、要請を頂き二時間強のワークを実施した。自分自身の内省とそこから導き出すチームビルディングという内容。
終了後の感想で「形から考えるの意味が理解できた」「後づけしたものにも意味があると知りました」という嬉しいコメントも頂戴した。作品を作って、意味を与えて、ストーリーを語り、振り返るというレゴ®シリアスプレイ®の真髄を知ってもらえて本当に感謝してもしきれない。
明日金曜日もワークショップが待っている。二時間という限られたなかで楽しく自分というものを意識してもらう。それからこの感想のようなチームの活性化だ。「出来上がった作品を中心にして話す点は、誰かを傷つけることを怖がって発言が臆病になるのを軽減してくれるようだ」
改めて言う。手のチカラを信じる。手が語りだす言葉を決して否定しない。作品がすべてだ。他者の作品にリスペクトする。やりっぱなしではなく作品について振り返る。ひとりひとりが違うことを受容する。そして「雑談の時間」を大事にする。貴重な時間を有意義に使ってもらおう。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
明日金曜日もワークショップが待っている。二時間という限られたなかで楽しく自分というものを意識してもらう。それからこの感想のようなチームの活性化だ。「出来上がった作品を中心にして話す点は、誰かを傷つけることを怖がって発言が臆病になるのを軽減してくれるようだ」
改めて言う。手のチカラを信じる。手が語りだす言葉を決して否定しない。作品がすべてだ。他者の作品にリスペクトする。やりっぱなしではなく作品について振り返る。ひとりひとりが違うことを受容する。そして「雑談の時間」を大事にする。貴重な時間を有意義に使ってもらおう。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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