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本から「もうそろそろ大人になれ」と言われた件。

好き嫌いがあまりないのだが始めに断っておく。大変恐縮ではあるが11年前の例の出来事以来、どうもあの御仁を好きになれないままでいる。Jリーグのホームタウンやホームスタジアムという概念を考え直すきっかけになった(はずの)2008年に起きた事件のことを今でも思い出す。

普段はあまりこの手のものは読まないのだが、先日とある御方からの紹介で「サッカー日本代表帯同ドクター ~女性スポーツドクターのパイオニアとしての軌跡~」という書籍を手にとった。ロシアワールドカップに帯同したスポーツドクター・土肥美智子さんについて書かれている。

お恥ずかしい話お名前を存じ上げていなかった(本当に失礼)こと、また、ドクターの立場から見たロシアワールドカップという非常に新鮮な内容でもあってか、ほんの僅かな時間で読み切ることが出来た。文中には何名かのスタッフの方のコラムもあり、とてもリアルに感じられた。

このような本を読むと日本代表という華やかな舞台の裏で様々な方々の下支えが存在していることに気づく。特に2ゴールを決めた乾貴士選手の大会直前の話などは、良いところだけしか見ていないワールドカップなんてなんとつまらないものなのだろうかと自嘲してしまうくらいだ。

女性として組織内での立ち位置にまつわるハリルホジッチ氏とのこと(スーツの話はふいた)、そしてそれ以上に家族。常に苦労と葛藤があるのだろうなと文面からは感じ取れた。スポーツ界における性別の問題についてもそう。全ては人の関係性から物事が始まっていると言える。

さて今日から日本代表はワールドカップカタール大会への長く厳しい戦いが始まる。選手たちが素晴らしいコンディションで試合を迎えられるのも土肥さんのようなスポーツドクターを含む支えがあるからだ。まずは何とか緒戦を勝ち取って幸先良い2022年への第一歩を踏みしめたい。

そこで冒頭の話に戻ることになる。事件については至る所で話してきたのでここでは割愛しておきたいと思うが、なんだかこの本から「もうそろそろ大人になれ」と言われた気がした。おかげで少しだけ(ほんの少しだけ)好きが増えた気にもなってきた。もうあれから、11年も経つ。

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第29節 大阪ダービーマッチ。

文章を書く気分になかなかなれない今日。地元の祭りなどに足を運んでみたもののなんだか何かが抜け落ちたようになってしまう。だからといってムシャクシャした気持ちをぶつける先もない。世界中のサッカーファンが一番悲しむ日を、まさに体現しているようだ。

「ダービーマッチは、勝つかもしくは死ぬかのどちらかだ」壮大な格言もどこか過去のようなそんな世の中になってしまった気がする。時代によってサッカーも変化し続けているが、大阪ダービーもずいぶんと変わってきたのだろう。良いか悪いかは別物としてもだ。

こんなことをあまり書きたくもないのだが、体力の限界まで走り抜いて試合途中で起き上がれなくなった相手をモニタ越しに見て、今日の試合にかける思いの差を感じた。ぶっ倒れるまで走ることを強要しているのではなく、見ている人は見ているし、思う人は思う。

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だからこそ大事な場面で重要なシーンで選手の魂を奮い立たせるところで、その声を多く使ってほしい。大切なのは声量でもメロディでももちろん歌詞でもない。君の声だ。一足、選手が気力で出すその最後の一足を出させるために使ってほしい、と僕は切に願う。

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次の荷物は誰が背負うか。

去年の9月以来だが明日からシンガポールへ行く。4日と短期間ではあるが是非良いものにしてきたいと思う。準備がほぼできておらず日本代表対パナマ代表を見ながら荷物を詰めている。今回はセレッソ大阪の選手が選出されていないのだが、この試合は楽しめそう。
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その中でも南野拓実選手の二試合連続ゴールはかなり痺れた。ボールの受け方、ターン、持ち出し、そしてキーパーを確認する余裕すらあるフィニッシュ。完璧なプロセスは当然のことだが大阪時代よりもキレが良くなっている。セレッソアカデミーの賜物でもある。
来年のアジアカップまで調子が続く保証はないのだがとにかく怪我なくいってほしいと思っている。うちの前線の若手選手たちの刺激になってくれたりすると本当に嬉しいのだ。負傷が相次いでいるが、重い荷物も背負えるような、そんな選手の台頭を期待している。
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再セットアップで手に入れたもの失ったもの。

先日リリースされたばかりのmacOS Mojave、さっそく我がMacBook Proをアップデートした。その途端といってはなんだが斯々然々でウイルスバスターが動作しなくなってしまった。いろいろと試行錯誤を繰り返したのだが健闘むなしく二度と動くことはなかった。

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