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星の数ほど。

昨日大阪から戻ってきて目覚めた朝。まだ興奮冷めやらぬ旅であったという思いがある。トップとなでしこが勝利しU-23は敗れた(途中で退散し結果を新幹線で見た)が、三試合もセレッソ大阪を味わえるなど滅多に無い。心地よい疲れを持ったまま10月を迎えることになりそうだ。

それにしても大阪という街は本当に多くの顔を持っている。セレッソ大阪だけでも多くのカテゴリーを持ち、見て楽しめるスポーツクラブも星の数ほどある。実家の近所にある体育館でもフットサル関西一部リーグが行なわれていた。日曜日ともなると本当にスポーツだらけになる。

星の数という話になるが、例えば、4×2列のレゴブロックを6個使って作り出せる組み合わせの数を皆さんは御存知だろうか。天文学的数字とまでは言えないが「915,103,765」実に9億1510万3765通りもある。それくらい人の持つ個性や持っている価値が星の数ほどであると分かるだろう。

そんな中、10月にデンマークで行なわれるレゴ®シリアスプレイ®のイベントに参加することになった。相変わらず英語は聞けない喋れないの状況であるにも関わらずだ。そんななかでどこまで学ぶことができるだろうか。仲間に助けられながらにはなるが、何とか生き残りたいと思う。

これは「レゴ®シリアスプレイ® メソッドと教材活用トレーニング 修了認定ファシリテーター」のひとりとして、世界中に散らばる星の数ほどのスキルや知識を手に入れられるチャンスでもある。この先の自分にとって活かせる何かを必ずや持ち帰りたい。どこまでも学習あるのみ。

デンマークではどんな試練が待ち構えているのか皆目見当もつかない。だからこそ楽しみでもあるのだ。先が見えている未来なんて面白くも何ともない。レゴブロックが導き指し示す星たちもまだ雲がかかって見えにくい。しかしそれは着実に切れ間を縫って光として溢れ出している。

※今回の大阪でかなり大事なとこ
※長居に着いてすぐに撮った写真
※藤本康太本当に頑張ってほしい

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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