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スポーツてんこ盛りの毎日は僕を裏切らない。

ラグビーワールドカップで盛り上がっているさなかではあるがバレーボールのワールドカップも開催されている。先日アミーゴに会うために新横浜駅まで行った際、日本で行なわれていることを初めて知った。実は昔から結構なバレーボールファンだが、気付けない自分が恥ずかしい。

この両ワールドカップで盛り上がっている日本ではあるが、ヨーロッパでは今シーズンのチャンピオンズリーグが開幕した。楽しみがいくつも増えるのは嬉しいのではあるが、見ている時間が無くて非常に困っている。その点、DAZNの見逃しハイライトは本当に有り難い仕組みでもある。

我らの南野拓実選手が初めてチャンピオンズリーグに参戦する。オーストリアで6連覇しているものの、どうしてもCLの壁を越えられなかった鬱憤を晴らすかのような試合。そんなザルツブルクの勝利のなかで2アシストという最高の夜だった南野選手の真骨頂が「80mドリブル」だった。

いや真面目な話、本当にこの動画は見たほうがいいと思う。前述のドリブルに加えて、先制点時の見事なターン&ラストパス、自陣からのフィードと、ゴールは無いものの南野帝王たる所以が存分に詰まっている。これを見せられてファンにならない人のほうがある意味凄いと感じる。

さて昨日のバレーボールのアメリカ戦。フルセットでの敗戦だったのだが、実に日本らしい粘りを見せてくれた。やはりスポーツは人を感動と驚嘆に導く宝物のようだ。自分もそのチームの一員のように思えてくる。素晴らしいプレイを目の当たりにしてそしてファンになっていく。

ダブルワールドカップにヨーロッパのフットボール。そして今週末には僕らのJリーグが待っている(しかもダービーマッチ in OSAKAである)。勿論これ以外にも更に多くの種目が日本、世界の各地で行なわれるのだろう。スポーツてんこ盛りの毎日は決して裏切らない。僕は幸せだ。

※引き続きサッカーショップ蹴球堂ではチャリティー販売を実施しています。どうぞよろしくお願いします。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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