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歴史が熱い。

とある若い女性グループの面々と子供の頃に苦手だった教科の話になった。口裏を合わせたかのように全員揃って”社会”だそう。全ての女学生がそうでは無いにしても、社会の学習に苦手意識があるようだ。その中でもとりわけ顕著なのが地理だそうである。時代なのか否かは不明。

しかしながら、歴史は好きだという。話が盛り上がって深堀りして聞いてみると、かなりの出来事を起こった年とともに憶えていたりする。興味の有る無しに関わらず、なんだか凄いと感じながら、この国のそして世界の歴史についての意識が高いことに気付かされたトークだった。

歴史といえば、大阪ダービーマッチも初対戦から約四半世紀。最近のセレッソ大阪サポーターから見たらなかなか勝てないという印象のほうが強いと思うが、結果もまさにその通りなので何とも言えない。今回こそはと意気込むが、なにせ僕が参戦するので何か恐ろしい予感はする。

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黒が目立つ中で燦然と輝く緒戦。Jリーグ参戦し初めての大阪ダービー勝利が今の自分の糧でもある。バルデスのゴールを守りきっての勝利だったことを微かに覚えてはいるが、その他の試合はチンチンにやられた記憶のほうがはっきり言って多く、そしてそこに少なからず僕がいる。

とは言いながらも、2017年のルヴァンカップのこともあるし、強運・悪運併せ持つ僕の力を上手く利用するほかないだろう。久々のヤンマースタジアム過ぎてテンパってしまうかもしれないがご容赦願いたい。セレッソ大阪関係者全員の力でこの7年間の悪夢に終止符を打ちましょう。

余談だが、まだ先方さんと互角に戦えていた時期にいたあの御方と近々飯を食う予定。選手もクラブもサポーターも勢いで戦っていたあの頃が懐かしい。綺麗に纏まらなくてもいいので我武者羅に戦うことが大事だ。一番印象に残っているのは1999年2ndの4-1。熱い戦いに期待する。

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それにしてもこの星取表
メールの署名みたいなので
実際に署名みたいにしてみよう
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NEVER STOP,NEVER GIVE UP

※雨のダービー、戒めとして(2006年長居1-6)

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