「もし無人島に行くとしたら何を欲しいか」という質問を子供の頃に受けたことがある。ひとり遊びが得意だったので多分「本」とか言ったんじゃないかと思う。最近の若者だったら「スマートフォン」となるのかと頭の中で妄想したが、よく考えればスマホを無人島で使うことができるのか甚だ疑問だ。
ヨーロッパなどでも、無観客試合でサポーターがスタジアムの外で応援している姿を見たりする。2006年ワールドカップアジア地区最終予選でのタイ・バンコクで行なわれた北朝鮮戦の試合も思い出したりする。あの試合も多くのサポーターがスタジアムの外で応援していたなとか思い出したりしている。
この7月4日そして5日も、日本サッカーの歴史の1ページに刻み込まれるのだろう。6月19日の県外移動の緩和後も、しばらくは遠出をすることは立場的にまだまだ難しいと感じている。吹田スタジアムの周りには行けないかもしれないが、ホームの大阪ダービーマッチは、昨年同様訪れると心に決めておく。
その日は大阪ダービーマッチに飢えた両クラブのサポーターでヤンマースタジアム長居が埋め尽くされることだろう。その全員がF.C.OITOに来たら底が抜けてしまうなあ、と変な妄想をしながら書いている。やはり妄想はひとりでもいいのだが、より多くの人と一緒というのも案外良いのかもしれないな。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
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