都民として今回で一体何回目なのかの東京都知事選。物凄い数の候補者の皆さんは総勢22名だという。選挙ポスターを横目に散歩するが、インターネット全盛のなかであっても、あのポスターには目が行ってしまう。視覚効果とは恐ろしい。
セレッソ大阪のニュースやツイッターが多く流れてくる。特にツイッターは自分自身のLINEへと転送していることもありやはり目に付く。ローランド様の男らしさに感動しながらの毎日なのだ。時間の許す限り読んではいるが追いつかない。
ただ、見たものだけで物事を判断する恐ろしさも僕ら人間の感情には含まれている。ラトビア(ITの世界ではZabbixで有名、美人が多いことでも知られる)でのフレンドリーマッチに関するこの記事を読んだが、まさにそれを物語っている。
どちらが加害者/被害者かを明確にするだけが目的かどうか分からない。しかし、連続する時間としての概念をメディアはどうしても瞬間瞬間で捉えやすい。見る側がどう判断するかにもよるが、僕らがすべてを知る時間はあまりに足りない。
話は変わるが、昨日書いた「接触確認アプリ」のオープンソース開発について様々な言葉が飛び交っている。ここでも多くの憶測の中で物事の判断が行なわれて、解釈の違いというよりはメディア自体の方向性で正否を分けている気がする。
逆にITの世界では、真逆にいる方々よりも、身内から背中を切られることも時折ある。「え、なんで?」と思ったりする瞬間がままあるのが実情だ。リテラシーだけでは済まされない、人の本質としての部分がとてつもなく大きいのだろう。
見たものに踊らされないためにはどうすれば良いのだろうか。その世界から抜け出すのもひとつだ。物事を正しく理解することにより集中するのもありだ。すべては考えをどのように構築していくか。一番は”流されない”ことかもしれない。
NEVER STOP,NEVER GIVE UP
※この議論に近いのかな
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