梅雨時はどうしても体調がよろしくない。そんななかで今朝は大雨だったので、ひさびさに公共バスに乗った。こんな天気だと窓も開けられないのでちょっと空気が篭ってしまう感があった。少々神経質になっているのだろうか。
そんな状態の時は本を読むに限るが、集中力すらも低下気味でどうしたものかと悩んでいる。とは言えここ数日で何冊かを読み終えただけでも収穫ではあると思うが、自分が読む以上に、紹介する件数がここのところ多くなっている。
本から学べることは非常に多い。だがその反面、内容によっては重く感じる場合もあるだろう。目的なく本を目の前にしてしまうと、とかくこのような状況に陥りやすい。だからどんなときでも本を読むときは理由を決めたほうがいい。
学びとは連続する刹那であり、連続する不連続さからさらに学び、よりその先の学びを得ることができる。「マインドストーム」を読み直してみて、改めてそんなことを感じた。レゴ®︎シリアスプレイ®︎との関連性がよく分かってきた。
雨の日の過ごし方とコロナ禍の過ごし方が同じではないのだが、そんなときでも本が生活を素晴らしいものにしてくれる。そして次から次に本を勧めてもらってありがたい話だ。僕も僕で勧めていく日々。まさに連続する刹那である。
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