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新年。

激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

「怒り」のコントロールのレッスン。

コロナ禍であるが、香港やアメリカでは多くの方によるデモが行われている。Jリーグでも、バスを囲んだり(先日少し話題に出たので)クラブに対しての申し入れなどが行なわれたりする。同じレベルで語っていいか分からないが、祖国と愛するクラブを思う気持ちが同じに感じるのは正しいだろうか。

一ヶ月ほどかかったが、ようやくユヴァル・ノア・ハラリ氏の「21Lessons」を読了(聴了)することができた。非常に興味深い内容の数々と、世界の宗教についての話、そして僕の大好きな”あの”映画が題材にされていた(あの例のやつね)。そんな関係で個人的にはとても楽しめたように思える。

既読の「サピエンス全史」や「ホモデウス」以上に、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の主張について深く理解できるようになった。いつも書いているとおりだが、やはり、「文章にすることの大事さ」が身に染みてくる。少なくとも死ぬまでにあと三回は聴くことになるであろう、秀逸の書籍だと感じた。

この「21Lessons」で数多く「怒り」という感情について触れていた。新型コロナウイルスがもたらしたといっても過言ではないが、人の心や言動がやや攻撃的になっているのは否めない。太古の昔から聖書でも古事記や日本書紀でも、人の「怒り」の感情が他人を傷つけるシーンが描かれている。

たしかに「怒り」というステータスは大きなエネルギーを持っている。かくいう僕もそう思っていた時期があった。「怒り」は力であり、結束することで何かを成し遂げられるのではと感じていた頃もあるにはあった。ただ、その「怒り」と、今問題になっている「怒り」とでは質からして違っている。

「怒り」の正しい使い方など僕のようなものが知っているわけもなく誰かに伝えるなどおこがましいと思う。ましてや「良い怒り」と「悪い怒り」など誰が決められるものか。最後の決断は間違いなく「自分自身」なのだと思う。しっかり自己と向き合い、「怒り」をコントロールできる人でいたい。

話はズレてしまった(そうでもないか)が、ぜひこの「21Lessons」を読んでみてもらいたい。僕は断然Audiobookをお薦めする。現代人は時間が足りない(これは改めて書く)。だから両手を紙で塞がれてしまうよりも耳に助けを求めるのもひとつ。頭に入るまでに何回も聴くことにはなるのだが。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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