スキップしてメイン コンテンツに移動

第14節 浦和レッズ戦。

新型コロナウイルスの状況もまだまだ厳しい中でサッカーを見れる喜びを噛み締める。とは言いながら西日本を中心の台風被害。この先もまだまだ油断できない状況が続いている。自然現象なのだが心が痛む。まずは皆様の無事をお祈りしたい。

ルヴァンカップがあのような試合になった直後。与えられたのはたった二日であった。だが選手たちは90分間を戦い続けてくれた。本当に感謝しかない。大雨のスタジアムそしてF.C.OITOにも来てくださったファン、サポーターの皆さんにも。

試合内容を今更ここで書かなくてもいいだろう。ただひとつだけ言えるのは、競争が生まれているなと感じることだ。もちろん藤尾翔太選手のようなヤングスターが出てきたのもあるが、各ポジションで良い刺激になっているのが見て取れる。

NEXTの存在を疑問視したこともあるが、やはり経験というものは重要なファクターだと改めて気付いた。藤尾選手に加えてベンチ入りした喜田陽選手、そしてU-23で王様になりつつある松本凪生選手。彼らもその名の通りのSAKURA NEXTだろう。

ただ、スタッツを見ていても想定したゲームとは言い難い。二位とは言えまだ予断を許さないし、当然ながら首位との勝ち点差もある。だが、シーズンが終わったときにすべてが分かる。チーム力が上がってきた今、目標に向けたチャレンジだ。

早くセレッソ大阪をスタジアムで見たい気持ちが高まった。そんなウズウズした思いを僕は抑えられていない。毎日NEVER GIVE UPで過ごしているだけでは飽き足らない。一日一日セレッソ大阪と共に進んでいく日々が、生きる糧になっている。

練習も見に行きたいし、多くの仲間にも会いたい。果たしてアウェイにも行けるだろうか。やりたいことは掴みきれないくらい山ほどある。現状を打破できるほどの状況には戻っていないが、来たるべき日に向けて、僕は準備を始めたいと思う。

あ、そうだ。ようやく小説(ショートストーリー)が書き上がった。これから最終のチェックを行ない、そしてこの賞に提出をする予定だ。ちょっと毛色の違うサッカー小説。締切は九月末日。趣味の延長線の書物。さて、どうなるのだろうか。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

コメント

このブログの人気の投稿

祝・200試合出場。思い。

 コロナ禍に、コールリーダーの言葉が伝わる環境を作った。それが「#コールリーダーウダウダ」。ひたすら毎週話し続け、今週、その#コールリーダーウダウダの200試合出場を達成した。 年間52週。そう考えれば、4年は続けているということ。今週のコールリーダーウダウダでも話したが、コロナ禍を忘れつつある。いや、忘れてはいけない。決して忘れてはいけないのだ。 だから話し続ける。継続は力。継続は愛。そんなことを思い浮かべてしまう。時代は変わる。でも変わらないのは、人の心、サッカー。そして、なによりも大きいセレッソ大阪への思い。 「#コールリーダーウダウダ」をやっているとよくわかる。セレッソ大阪のコールリーダーは、多くのものが継承されている。実に30年以上に渡って、様々な思いがつながっているのだ。 200という数字は、その思いの積み上げの上に成り立っている。そんな思いを、これからも紡いでいかねばならない。そう強く感じた200回目のハーフタイム。仲間はありがたいと感じた。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

『継続は力なり』とか言うが。

 #コールリーダーウダウダ 200試合出場記念ステッカーが多くの方の手に届いていることを願う日々。大した話でもないけれど、ごくごく小さいことを積み重ねてきた結果なのだとも思う。 セレッソ大阪のコールリーダーは、1993〜1994年から30年以上連綿と続く旅路なわけで、この絆はちょっとやそっとじゃ崩れない。セレッソ大阪は、Jリーグはそうやって成長してきた。 その、言葉では表現しにくい、人間的なつながりを、スペースでは出しているつもりなのだが伝わっていれば嬉しいところ。だからこそ、今、ここにいる意味なども意義もあるのだろう。 ステッカーの画像をSNSでアップしてくれているのを見る。ふと胸が熱くなる。やってきたことや、やり続けてきたことの全てが、正しいものではないことも重々理解をしているつもりだ。 だけどそれらは、決して間違ってもいなかったのだなとも思えて、人間的なつながりに感謝してしまう日々。その輪がここまで大きくなり、そしてここからも更に大きくなっていくはずだ。 だから、続けられるだけ続けよう。昔ある人に言われた言葉。「『継続は力なり』とか言うがあれは嘘や。ほんまは『共に継続する仲間がいることは力なり』なんや」。これ、まさに本質。 ※ステッカーはイバのところにも若干あるので、もし手に入らなかった方は、スタジアムやお店などで見かけたときに声をかけてください。人と人のつながりから何かが始まりますよね。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

今も昔も。

 今日は誕生日である。もうこの歳になると嬉しいとか悲しいとかは感じなくなるものの、やはりお祝いのメッセージを頂いたりすると心が踊る。そして、そのカンバセーションの大半はセレッソ大阪。やはり切っても切れない縁が、サッカーによって大きく広がっていく。 身体はそれほど言うことを聞かなくなってはいるものの、それでも多くのところも顔を出したいと思うし、多くの方とお会いしたいという思いが歳を重ねるごとに強くなっているのは事実だ。それだけ「死」というものと向き合っている証拠とも言えるし、そうでもない。 小樽へ行ってきた。札幌に行く用があり少し足を伸ばしたわけだ。グラウンドに着いた瞬間に我が目を疑った。ものすごい数のセレッソ大阪サポーターがいたのだから当たり前と言えば当たり前だ。勿論ご家族の方が多いとは思うが、こんなにいるとは想像していなかった。 身内以外のサポーターが単独で行けるかというと厳しい面もあるだろうが、その中でもサポートに向かう方々はいる。セレッソ大阪のサポーターの歴史はこのようにして続いていっていることに、誕生日以上に感激してしまう。アカデミーの監督に言われた一言を思い出す。 それだけがすべてじゃないのも真実。だが、綺麗なコレオを作るとか、迫力ある応援ができるとかだけではない、「サポーターとは一体何なのか」を考える機会としてアカデミーと触れ合ってほしいと切に願う。5年後10年後のクラブはきっと彼らが支える。そのサポートを。 今日は誕生日である。プレゼントを求めるよりも、セレッソ大阪に関わる方々のKindleの片隅に「 朝、目覚めたら、そこにセレッソライフが。 」を置いてくださることのほうが本当に嬉しく思える。今も昔も次世代のために手を打っていくのが役目だと、自負だけは心にある。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP