やはり高みを目指して頑張るのと、現状維持をベースに考えるのとではモチベーションが変わってくると僕は思っている。常に新しいことにチャレンジしながら前に進む。そんな人生のほうが楽しいと感じるのは、まだまだ若いということか。
スモールワールドではあったが、まず最初にやってみたいと若い頃は思っていた。ヤンマーのプロサッカー推進室に行ったのもそうだったし、それ以外にも「初めてやる」が身体にこびりついていた。今思えば若気の至りだが充実はしていた。
「やっても成功しなかったらやるだけ意味ないじゃないですか」と若者から言われるときもあるにはある。同じような気持ちをモチベーションを伝えるだけでは上手くいかない。ただ言えることは、心と相談して決めたことは必ず意味がある。
意味がないと思うのは、まだそれを「やる覚悟」みたいなものが足らないのかもしれない。また我武者羅に突き進むことで可能性の変化も生まれるかもしれない。そんなことを先日のコミュニティシールドでの南野拓実選手を見ていて感じた。
リヴァプールでの公式戦初ゴール。夢が叶うかどうかよりも、自分の心と相談して、そして我武者羅に突き進む力が何かを変えていくのだと僕は思っている。若者から教わることは非常に多い。その中で何を学んでいくのかが求められている。
残念ながらリヴァプールは敗れた(トフィーズファンとしては?)が、途中出場での堂々たるプレイだった。プレミアリーグでも勇姿を見られることが非常に嬉しい。活躍して、できればマージーサイドダービーで戦う姿を僕は現地で見たい。
またちょっとずつ周りの若者に勇気づけを始める。一歩で駄目なら半歩でも前に進む言葉。それをもっと手に入れられたら良いなと思いながら毎日を過ごす。それにしてもエヴァートンの移籍話がホット過ぎる。ついにプレミア制覇なのかな。
コメント
コメントを投稿