昨日の試合。ダイジェストを見ている。朝の清々しい時間に見てはいけない。点差もさることながら少し思うところがあるのが、23というファールの数。90分通して見ていないので何とも言えないのはさておき、どうなのだろうかという気持ち。
最近巷ではファイブジーファイブジーと話題になっている。決して五人の爺さんではない(ベタやな)。新たな時代に向けた次世代ネットワークの5Gのことだ。その名の通り第五世代の通信規格であるこの5G。僕も今トライアル中なのである。
簡単に言うと「高速」「大容量」「低遅延」「多接続化」。特に短時間で多くのデータ転送などが可能となる。これにより、様々な場面で活用が見込まれているなかで、どのような新しい取り組みが可能かを検証するフェーズなのかもしれない。
僕らサッカーファンとしては、ただ単に試合を見るだけではない楽しみ方が増えるだろう。大量のデータで構成されるようなバーチャルリアリティの世界で、あたかも、スタジアムにいるかのような感覚を得られる日はそう遠くないと感じる。
先日、Jリーグの公式サイトのクラウド戦略についての動画を見た。また、こんなアプリも開発されており(サポーター同士、は以前考えたけど)、既にいくつかのJクラブもパートナーになっていると聞くと、更に加速していくこと間違いない。
サッカー、Jリーグのことを書いてはいるが、もちろん5Gは自分自身の仕事が主だ。テキストだけでなくプレゼンテーション資料、画像や動画作成、そして肝心のコミュニケーション&コラボレーション。僕が利用する分には申し分の無い速度だ。
ただこれも既存の延長線でしかない。求められているのは、活用方法同様、いやそれ以上に「なぜ5Gでなければならないか」のところ。前述のサッカー関連然り、これからビジネスにおいてもイノベーティブな発想を更に持たなくてはならない。
5Gルータのインターネット速度
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