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新年。

激動の一年が明け、また来たるべき一年が訪れるという、あいも変わらない人生を送っている。少なくともこの2022年という空間を、また、多くの方とともに歩めればそれでいいと感じる自分が大きくなってきた。年齢を重ねている証拠だろう。 セレッソ大阪というクラブを愛し始めてかれこれ三十年弱となるわけだが、この思いだけは決して色褪せないのがありがたい。ひとえにこれは仲間の存在が大きい。時間というファクターは人を不幸にすることもあれば、人を幸せにもしていく。 ようやくヨドコウ桜スタジアムに足を踏み入れることができ、F.C.OITOでイベントも開催できた。Twitter Spaceだって四十四回も続けることができたのだ。2022年はいったいどんな一年になるのだろうか。そう思っていた矢先に、あれが来た。 今年も多くのアミーゴに巻き込まれながら過ごしていくことになるだろう。 サッカーショップ蹴球堂は、まあぼちぼちやっていく。健康に気をつけながらゆっくりと前に向かって、着実に歩く。そうして辿り着ける先の、その向こうへと・・・。 NEVER STOP,NEVER GIVE UP

「チーム」だからこその「個」。

ふと思い出したが仙台戦の清武弘嗣選手のゴールは、多くのアイデアと技術が詰まった最高のシーンだったように思える。センターバック、藤田直之選手のパス。そしてなにより小池裕太選手のダイレクトとフリーランニングが非常に効いた。

いくら交代出場だったとは言え、あの時間帯であの連動性を見せられると、ファンとしては興奮が止まらなくなってしまう。だが僕はどちらかと言うと、とても冷静にこのシーンを見ていた気がする。やはり、練習の賜物と言えるのだろうか。

最近、チームとは何なのかと考えてしまうことが多い。もちろんレゴ®︎シリアスプレイ®︎のファシリテーターという立ち位置もあるが、それだけではなく、自分の周りのチームとかグループに目が行くようになった。大人になったということだ。

そんななか、ある二つのプロジェクトの成果発表を聴いてとても感激した。七月と八月にリモートワークショップのファシリテーターを務めたのだが、そこからわずか一ヶ月程の時間で、見事に「個」から「チーム」へと生まれ変わっていた。

当然だが、アイスブレイク的要素のなかで始まったレゴ®︎シリアスプレイ®︎だった。しかしながらワークを重ねるにつれ、お互いの言葉に耳を傾け、単なる共通項見つけるだけに留まらず、チームとして共有しながら合意点を見つけ出していた。

なにもレゴ®︎シリアスプレイ®︎がすべてのチームビルディングに適していると言いたいわけではない。やはり真剣にチーム内で向き合うからこそ「奇跡」のような出来事が起こると思い始めている。「真剣になれる」ならメソッドはなんでも良い。

話は戻るが「個」の力は大事な要素だ。そしてそれを生かすも殺すも「チーム」次第。「個」がフィーチャーされがちなこの決勝ゴールも「チーム」のすべてが詰まったまさに極上の時間だった。だから喜ぶよりも見惚れるのほうが近かった。

十月もワークショップが待っている。東京もようやくGo To解禁で(というわけではないが)、まずは日本を廻る予定だ。そこで出会う多くの「チーム」とともに極上の時間を創り出していく。笑われるのにはもう慣れっこだ。真剣に勝負する。

NEVER STOP,NEVER GIVE UP

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